この記事では、昨日僕が経験した短期の引っ越しバイトの体験談や感じたことをまとめます。
- 引っ越しバイトってきついの?
- 引っ越しバイトに参加する時の注意点を知りたい。
- 引っ越しバイトに向いてる人ってどんな人?
このような悩みを解決します。ぜひお金を稼ぐ際の参考にしてください!
※僕が引っ越しバイトに参加したのは1回です。一般的に言われている引っ越しバイトの内容にも触れながら書きますが、全ての職場に当てはまるわけではないことはご理解ください。
引っ越しバイトの内容
皆さんは「引っ越しバイト」と聞くとどのような業務を想像しますか?大半の人は「キツイ」とかそういったイメージを持っているのでしょう。
実際に経験してきた僕が言うと、半分正解といった感じだと思います!
- 養生(ようじょう):荷物を運ぶ際に建物が傷つかないように、カバーする作業
- 搬入(はんにゅう):トラックから段ボールや家具荷電といった荷物を降ろして運ぶ作業
- 梱包(こんぽう):荷物を段ボールなどに梱包する作業
- 搬出(はんしゅつ):梱包した荷物をトラックまで運ぶ
- トラックへの積み込み:流通センターなどに行き、輸送する荷物をトラックに積む
この辺りが一般的かと思います。昨日僕はこのうちの②と⑤をしました。
時給は案外高い方だと思います。相場は1000~200円ぐらいらしいです。僕が昨日参加した案件では1500円もありました…
実労働時間は他の業務とも大差なく8時間が多いようです。大抵は1時間の休憩はきちんとあると思います。
それは移動時間です。
移動時間というのは、現場から次の現場までの移動の時間、事務所から現場までの移動の時間があるのですが、車の中で座っているだけで時給が発生しちゃいます。
昨日の僕のバイトだと1,2時間ぐらいは移動に使った気がします。そう思うと結構コスパのいいバイトかもしれませんね。
引っ越しバイトの体験談
では、ここで僕の昨日の引っ越しバイトの体験談を書きます!(もちろん会社名などは伏せます)
- 集合は8時に事務所集合でした。時間になると担当の方が来てくださり、トラックに乗って移動開始です(大型トラック初めてでテンション上がりましたw)
- 最初の業務はトラックへの積み込みだったので、横浜の流通センター?に向かいました。(移動の間も時給が発生するのでラッキーでした)
- 9時半頃に到着し、トラックへ大量の段ボールを積みました。段ボールは大きさや重さがバラバラなのでかなり重かったり、持ちづらい物もありましたが、頑張りました。(~11時)
- 荷物が積み終わると、またまた移動です。荷物を届ける家までトラックに乗ります。12時前に到着し、その後は13時まで休憩がありました。(弁当は出ませんよ!)
- 13時になると業務再開です。先ほど積んだ段ボール等の荷物を降ろし、何個ずつかを台車に乗せて運びます。
- 三階のお部屋への移動だったのですが、エレベーターがあったのでまだ助かりました。(エレベーターがないお部屋だとかなりキツイ=ハズレ案件だと思います)
- そしてこの作業がちょうど業務の予定終了時間である17時前に終ったので、無事業務終了という流れでした。
これで1500円×8時間+交通費1000円=13000円の獲得でした。
担当者の人がキレやすい人だったり体力面でキツイ作業があったのですが、移動中も時給が発生するなどの良い面もあったので点数を付けるとすれば、5点満点中3点!
また参加したいかと聞かれれば、「とりあえずもっと他の仕事を経験してから考えよう」、といった感じのアルバイトでした。
2週間以上まとまった休みが取れるのであれば「リゾートバイト」が実はおすすめです。僕は2週間程の滞在で約16万を稼ぎました。
>>参考:陰キャラがリゾートバイトに行った体験談!【コミュ障でも大丈夫?】
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引っ越しバイトに参加する際の注意点
引っ越しバイトをこれからする人に向けて、できる限りのアドバイスをします。4つアドバイスしますので、ぜひ覚えて欲しいです。
- 集合場所がなるべく近めの案件を選ぶ
- 絶対に2人以上の案件を選ぶ
- すぐ怒る人だったり、理不尽に怒る人がいることは覚悟しておく
- 軍手はきちんとしたラバーの物を用意する
この辺りを抑えておくことができれば、極端に後悔することは防ぐことができるでしょう。以下でそれぞれ解説しますね。
①集合場所がなるべく近い案件を選ぶ
集合場所の時間は要チェック必須です。僕の場合は8時集合だったにも関わらず、電車の時間や駅からの時間を計算すると、朝5時半起きとなってしまいました。
さらに、開始時間だけでなく、最寄り駅や最寄り駅からの時間もしっかりと確認をしておくことが大切です。遅刻は厳禁です。
②絶対に2人以上の案件を選ぶ
意外に募集人数を意識している人って少ないと思います。ですが、ここはかなり1日の満足度を左右することに気付きました。
結論から言うと、募集人数は多ければ多いほど良いと思います。
逆に1人は最悪で、責任や怒られる対象が全て自分を向いてしまいます。複数人だと分からない時にコソっと聞けたり、ほどよく力を抜いて作業できます。
引っ越しバイトだと、トラックに乗れる人数からして1~2人の募集が多いと思うので、2人の案件がオススメです。
③すぐ怒る人や理不尽に怒る人がいることは覚悟しておく
業種にも多少左右されるとは思いますが、短期バイトをしている以上、短期的な人が多いことは頭に入れておくべきだと思います。
短期バイトで行う業務は良い意味でも悪い意味でも誰にでもできる仕事なので、勉強を頑張ってきたような人は少ないです。
勉強をしたから偉いとかそういう話ではないですが、勉強してこなかった人の方が感情的だったり、思考が固い傾向にあることは否定できないと思います。
初心者だから失敗したり、戸惑ったりすることはあって当然ですが、「こんなのできて当然だろ!」と言わんばかりの態度を取る人が多いことは頭の片隅に置いておきましょう!
④軍手はきちんとしたラバーの物を用意する
引っ越しバイトをする際に持ち物として「(ラバー)軍手」が指定されると思います。
引っ越しバイトでは段ボールなどの荷物を沢山持つので、滑りやすい軍手を選んでしまうと、疲れやすくなるので注意です。
軍手は下記のような全面ラバーの物を絶対に持って行きましょう。マジで作業のしやすさが違います。
引っ越しバイトに向いている人
最後に引っ越しバイトに向いている人を紹介します。
- 体力や筋力に自信がある人(ないと疲れます)
- 体を動かしてお金を稼ぎたい人(僕は頭を使いたい派です)
- 高身長の人(手が長い方が荷物を持ちやすい)
つまり体育会系の人の方が向いているって感じです。
これらに当てはまっていなくても全然問題なく参加できますが、当てはまっている人の方がストレスなく作業できるかと思います。
これから引っ越しバイトに参加する人は頑張ってくださいね!応援しています。









