皆さん、時間足りていますか?
今回は皆さんの時間が足りないという感覚を少しでも減らせるように、おすすめの時間術を紹介します。
- もっと時間を増やして色々なことに挑戦したい。
- 1日で作業がなかなか進まない。
- もっとのんびりできる時間が欲しい。
こんな人に向けた記事です。
僕は毎日2000文字~3000文字のブログを書き、大学の授業と課題をこなし、英語学習と読書を継続していますので、平均的な同世代の方よりは生産性が高い自信があります。
時間と集中力どちらが大切か
時間と集中力はどちらが大切でしょうか?僕はそれだけではなく、効率も大切と考えます。
1日の成果とは時間×集中力×作業効率で決まると思っています。
少し理屈っぽいですが、極端な話、これらのどれかの値がバグって高ければ時間が足りないとはならないはず。もちろん逆もしかりです。
ですが、異次元レベルで時間を確保する、集中力や作業効率を高めるというのは相当難しいです。やはりどれも高める必要があると思います。
朝にしっかりと時間を確保する
朝の集中力は午後の3倍
1日を作業量を増やそうと思った時に昼まで寝るのはあまりにもナンセンスです。それは朝の集中力は午後の約3倍と言われているから。
これはより時間がかかるタスクや集中力が必要なタスクを朝にした方が得だということ。
この朝は集中力が高いというのは根性論などではなく、科学的に朝は脳内の情報が睡眠によって整理されているからです。
何時に起きるべきか
朝早く起きると集中力だけでなく、物理的な時間も増えます。休日に昼まで寝ててしまうと寝る前に「あぁ今日なんもしてねぇ」ってなりますよね(笑)
さらに総作業量が増えてるだけでなく、早く起きると1日が長く感じるので充実感が違います。
普段起きている時間より1時間ほど早く起きて作業してみてください。1日の最高のスタートダッシュが切れると思いますよ!
※もちろん早く起きるとは、その分早く寝るということです。
タスクごとにはきちんとした休憩をする
集中力が切れたら休んだ方がいい
何かを頑張ろうとして休憩も取らずに作業している人がいますが、あれは見かけのものだけでそうです←多分極端な表現。
とはいえ休憩は大切です。理由はなんとなくお分かりですね。時間だけ増やしても集中力が切れていたら効率が悪いからです!
集中力が切れてきたタイミングやタスクが終わったタイミングでは適度な休憩を入れた方がいいです。
スマホを見る休憩は最悪
ではどんな休憩がいいのでしょうか。スマホなどの電子機器を見る休憩は最悪です。逆に脳が疲れて集中力が低下します。
スマホ触るにしてもその後にきちんと休んだ方がいいです。あらかじめスマホやテレビは時間を決めておくのがベストです!
目をつぶってボーっとするもよし、コーヒーや音楽でリラックスするもよしです。軽い運動なんて最高ですね。立って水を飲みに行くだけでもOKです!
また、ランチ後には昼寝が超おススメです!ぜひ習慣化して欲しいライフハックです。
先ほど夕方にブログを書くと6時間掛かるけど朝に書くと2時間と言いましたが、昼寝の後は朝とほぼ同じ効率で書けます。まじです。
翌日に疲れを持ち込まないのも重要
休日に昼まで寝て寝不足を解消したと言う人は本当に多いです。ですが、それは科学的には正しい睡眠方法ではないです。
確かに眠気は解消されますが、体内時計が狂ってしまうので集中力という点ではデメリットしかないです。
疲れは翌日に持ち越さないように毎日決まった時間に寝た方がいいです!睡眠の質を高める方は下記の記事で解説しています。
>>参考:睡眠の質を改善する方法10選
時間や集中力を奪う物は捨てる(ミニマリスト)
物を管理したり選択をすると、時間だけでなく集中力も消費します。
例えば、朝に服を選ぶ時にも意思決定により脳はエネルギーを使います。このような意思決定を人は1日に9000回すると言われています。
意思決定によって決断疲れがたまると本来の集中力が発揮できなくなります。さらに意志力の低下でスマホなどの誘惑に負けやすくもなり時間をさらに失う負のサイクルが回ります。
そこでミニマリストの考え方が登場です!無駄な物を減らすことで物理的な時間だけでなく、より作業に脳のエネルギーを注ぎ込めるようになります。
まずは日常で使わない物から手放していきましょう。何から捨てればいいかわからない人は下記の記事がおすすめです。
>>参考:【ミニマリストになりたい人へ】具体的な5つの手順と捨てるコツ20
締め切りを作るとモチベが上がる
適切な締め切りを設けるとモチベーションが上がります!
締め切り効果と心理学では言うのですが締め切りによりモチベーションUP→集中力と作業に費やす時間UP→生産性UPとなるわけです。
締め切りは1日の短期の締め切りと数か月後などの長期の締め切りの2つを作るのがおすすめです。
例えばTOEICを頑張りたい場合、今日はテキストの55ページまでするという締め切りと、数か月後に試験を申し込むといった締め切りです。
※注意点としては自分で決めたものでなくては続かないので必ず自分で締め切りを設けることと、数年後といった遠すぎる締め切りは効果が薄いということ。
作業を効率できないか考える
もっと効率できないか考える
作業中に「これって効率化できるかな」と考える習慣を身に付けると、得をすることがあります。
例えばPCで作業する人は、タイピングを練習したりショートカットキーは使えないか調べるといった感じです。仲間と協力すれば早く終わるかもしれません。
このようにどんな作業でも効率化の余地はあります。結果的に1日の中でこなせる量が増えて時間が足りないという感覚がは減ります。
とはいえ成果をより出すために読書をしたり、勉強に時間を使うことも素晴らしいと思います。どんどん未来に時間を投資していきましょう!
無駄な時間もなくせることがある
- 無理に参加している飲み会などはありませんか?
- 時間がないと言いつつテレビを見ていませんか?
もしかしたらその時間いらないかもしれません。もちろん娯楽は必要です。無いと何のために生きているかわかりません。
ですが時間や回数を決めるなどして上手く付き合うことは必要だと思います。それが時間がないという1番の原因であったりします。
【最後に】お互い頑張りましょう
いかがでしたか?今回は時間術を紹介させていただきました。
偉そうに書きましたが、僕もまだ無駄があるので今後も改善を頑張っていきたいと思っています。一緒に頑張りましょう!
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