欲しいものリストを作れば、無駄遣いが減って節約になる。作り方は簡単でスマホアプリに欲しいと思った物をメモするだけ!これで一定期間置くことで本当に欲しいのか判断できるようになる。
この記事で解決できる悩み
- 欲しいものリストを節約に活用したい。
- 簡単に欲しいものを管理したい。
- 最近無駄遣いが多くて困っている。
上記の悩みをこの記事で解決します。
今でこそ無駄な買い物はしなくなり、「ミニマリスト」を名乗らせていただいていますが、昔は買い物が大好きで無駄遣いばかりしていました。
そんな僕が物欲をコントロールできるようになった方法としては、今回紹介する欲しいものリストによる効果が特に大きかったです。これはマジでおすすめ。
なので、この記事では、節約に効果がある欲しいものリストの作り方や効果がある理由を解説します。具体的な記事の構成は次の通り。
- 節約になる欲しいものリストの作り方と使い方
- 欲しいものリストを作ると節約になる3つの理由
3分ほどでサクッと読めるはずです。物欲がコントロールできるようになれば、月1万円以上節約できるようになる人も多いでしょう。ぜひ参考にしてください!
【メモアプリ】節約になる欲しいものリストの作り方と使い方
これから紹介する欲しいものリストは、作り方も使い方は超簡単です。
結論から言うと、スマホのデフォルで入っているメモアプリに欲しい物を書いていくだけ!そしてある程度の期間置くことで買うか判断します。
ある程度の期間を置くことで、その場のノリで買ったり、本当に必要か判断できるようになったりするからです。やってみるとわかりますが、客観的な判断が可能になります。
iPhoneのメモアプリ版欲しいものリスト

「欲しいものリスト」という題名で、メモを作成し、欲しいと思った物を記録していきます。メモアプリは色々出ていますが、やはりデフォルトが最強でした。
欲しいものリストの使い方
もう少しだけ欲しいものリストの使い方を深堀していきましょう。
メモアプリに欲しいものを記録したら、数日間はどんなに欲しくても買ってはいけません。(緊急でないなら、最低3日、通常1週間は我慢しましょう)
そしてある程度の日数が経った後に再度メモを見返し、「別にいらないか。」と思ったらメモから削除、「やっぱり欲しい!」と思ったら買ってもOKです。
- スマホのメモアプリに「欲しいものリスト」のメモを作成
- 欲しいものがあれば、一旦メモに記録
- 緊急でないなら、欲しくてもすぐには買わずに我慢
- (我慢している間に、その商品について調べる)
- ある程度の期間が経った後に、買うべきか再度判断
※買い物は「投資」と「浪費」の2つに分けることができて、役に立つのなら買っちゃってもいいでしょう。買い物=悪ではないので、判断材料として覚えておいてください!
欲しいものリストを作ると節約になる3つの理由
スマホのメモアプリで作れるといっても、面倒だと感じる人は少なくないでしょう。なので、モチベUPしてもらうために根拠を書きますね。
欲しいものリストが節約に効果があると納得できれば、作らずにはいられないはず…!慣れると10秒で使えるのでぜひ取り組んで欲しいところ。
- ある程度の期間を置くことで、冷静さを取り戻せるから
- 我慢している間に、商品の口コミや詳細を見られるから
- 欲しいものの優先順位を考えられるから
①ある程度の期間を置くことで、冷静さを取り戻せるから
言葉を選らばずに言うと、人間は「アホ」です。なんとなくおすすめされたり、少し割引されていたりすると、気分だけで買ってしまいます。
後悔しない買い物をするためには「冷静さ」が大切です。なので期間を置くことで気分を落ち着かせましょう。
冷静になれると「別に必要ないな」とか「なんで欲しいと思ったんだろ」と思うことも多いです。気持ちの強さによって必要な冷却期間は異なりますが、とりあえず3日は我慢です。
②我慢している間に、商品の口コミや詳細を見られるから
欲しいものリストに書いて一旦我慢をしている間に、商品の口コミや詳細を見たり調べたりすることができます。
口コミや詳細を見ていると、思わぬデメリットに気付くことも多いです。「あ、買わなくてよかった。」と節約になります。
例えばネットで気になるカバンを見つけた時に、口コミを見てみると、「サイズが異常に小さい」とか「すぐにボロボロになる」という情報を見つけられるかもしれません。
さらに、海外では以下のような事件も。オンラインショップでAir Podsを購入すると巨人サイズが届いたという…(笑)
This was the 1st one i saw idk if this was stolen too though pic.twitter.com/MzAvT2ZOGm
— Hasan (@HsnFarhatt) April 29, 2020
③欲しいものの優先順位を考えられるから
欲しいものリストに欲しいものをまとめると、優先順位を考えられるのも節約になる理由の1つです。必然的に買い物の数が減ります。
欲しいものリストにまとめると、意図せずとも欲しいものの優先順位を考えてしまうので、優先度が低いものは買わない確立が高くなります。
欲しいものをためらうことなく、すぐに買っている人は常に優先度1位の物を買っていることになります。なので買い物の数に差がでるという理屈です。
まとめ:欲しい物リストを作って「ポチる」をやめよう
最近はオンラインショップが優秀すぎるせいで、いつでもどこでも買えるようになってしまいました。ここ数年で買い物が増えたという人は多いはず。
だからこそ、買い物の額や回数には一定の気を配る必要があると僕は思っています。ホイホイAmazonで「ポチ」ってはいけないんです!
今回の記事が参考になった場合はぜひ欲しい物リストを作成してみてください。大した手間をかけることなく、年間で数万円の節約ができるはずです。