こんにちは!理系大学生のこうです。
皆さん、読書していますか?
「何となく、本は読んだ方がいいイメージはあるけど、何を読んだらいいかわからない」
という人は多いのではないでしょうか?

というわけで、今回の記事では普段本を読まない大学生に向けて、読めやすくて人生を変えるキッカケになるような本を9冊紹介します!
もちろん大学生に限らず、人生の役に立つ本が知りたいというには誰でも有益な記事となっておりますので、よろしくお願いします!
この記事の信頼性
僕自身ここ数年で50冊以上の本を読んできました。その中から皆さんにおすすめする価値があると思う本を厳選して紹介していきます!
目次(押すとジャンプできます!)
大学生が本を読むべき理由

そもそも本を読むべき理由とは何でしょうか?収入と読書量には明らかな相関関係があるにもかかわらず多くの学生が本を読んでいません。
(注意)ここで言う読書とは小説や漫画などの娯楽としての読書ではなく、悪魔でビジネス書などを読む自己研鑽としての読書が前提です。
読書するべき理由は主に3つあります。
①知識が増える
②すごい人の頭の中をのぞける
③思考や価値観が柔軟になる
知識が増える
当たり前ですが、読書すると知識や語彙力が増えますね。
読書をするとよくわかりますが、今僕らが知っている知識は狭く、もしかしたら間違っている知識かもしれません。
読書をすると、知っておくと得する知識を学べます。

知識が身に付くと行動が変わる、行動が変わると人生が変わるといった感じ!
すごい人の頭の中をのぞける
読書をすると「すごい人」の頭の中を覗けます。
大抵本を書く人というのは、世間で成功していると言われている人が多いですが、彼らは本を書く際に自分の知識や考え方、経験を書いてくれます。

これすごいことだと思いませんか?
成功者のセミナーをいつでも、どこでも、何回でも聞けるようなものです。しかも1000円ちょっとで。コスパ良すぎです…。
思考や価値観が柔軟になる
読書=自分のアップデートです。本を読めば読むほど新しい自分に出会えます。
また、それは知識だけではありません。著者の思考や価値観が自分に反映されていきます。
天才だと思っていてた有名人が裏でものすんごい努力をしてた、なんてことは珍しくありません。また、自分の常識が他人には非常識だと気付くかもしれません。
その積み重ねが自分をアップデートしてくれます。

本を読んで気付きましたが、多くの人は偏見が多すぎです。例えばマッチングアプリですら抵抗がある人が体感9割はいます。親が決める結婚がなくなったように、徐々に時代は変わっていくものです。
では、次の章から具体的におすすめの本を紹介していきます!
※マッチングアプリというワードを使ったので、こちらの記事を気になる人ように貼っておきます。色々なことにチャレンジしていきましょう!

おすすめの本3冊【能力アップ編】

ここからカテゴリー別におすすめの本を紹介していきます。
この章では、あなたの能力や生産性が上がる本を紹介します!
超集中力
最初におすすめするのはメンタリストDaiGoさんの「超集中力」です。(※上↑の画像はリンクです。)
この本は僕の生活を根本から変えた1冊です。科学的に正しい集中力の上げ方について、作業の取り組み方から1日の過ごし方まで具体的でわかりやすく書かれています。
この本は以下のような人におすすめです。
・1日のよい過ごし方を知らない人
やばい集中力
「また集中力かよ」と思われたかもしれません。ですが先ほど紹介した超集中力とは別のアプローチで集中力について紹介した本です。
脳には本能の部位と理性の部位があり、集中している時は理性が勝っている状態で、集中できていない時は本能が勝っている状態だという内容がこの本に書いてます。
そしてこの本ではどうしたら本能に勝ち集中できるのかについて、科学的に書いてくれた1冊です!
この本は以下のような人におすすめです。
・本能をも味方につけて集中したい
神時間術
能力アップ編の最後です!精神科医である樺沢紫苑先生の「神時間術」です。
皆さん、この本を読めば1日が48時間になりますよ!と言いたいのですが、それは無理です(笑)
この本は1日の生産性(作業量のようなもの)を2倍にしちゃいましょうよっていう本です。
この本の良いところはとにかくわかりやすいところです。
この本は以下のような人におすすめです。
・限られた時間を効率よく過ごしたい
おすすめの本4冊【価値観アップデート編】

普段の生活では、なかなか自分の価値観や思考を変えられる機会は少ないです。
これらの本を読んで「あ、こんな考え方もあるんだ!」と思ってもらえたら嬉しいです!
革命のファンファーレ
まずはこちらです。キングコングの西野亮廣さんの
「革命のファンファーレ」です。
2018年にビジネス書で第1位になった本らしいです。個人的に表紙の雰囲気が好きです(笑)
タイトルにもある通り、お金と広告や働き方をメインの話が中心の本ですが、西野さんの独特な視点から書かれているので、読んでいて自分の考え方を考え直すことが多かったです。
これからの時代の生き方を考えるきっかきになる1冊です!
この本は以下のような人におすすめです。
・これからの生き方について新しい視点を持ちたい人
夢をかなえるゾウ
この本はマジで面白いです。小説ですが、思わず笑ってしまうほど読んでいて楽しい小説です。しかも、どういう人間が成功するのかを本の中で学ぶことができます!
楽しみながら価値観や生活を見直せる1冊です。
この本は以下のような人におすすめです。
・とにかく楽しく楽に有益な本を読めたい人
上京物語
この本は知らなかったという人は多いのでは?喜多川泰さんの「上京物語」という本です。
こちらも学びのある小説です。この本は成功したいとぼんやりと夢見た青年が上京する物語。そして青年のお父さんが送る教えが僕の常識をもガツンと変えてくれました。しかも物語の展開が新鮮で面白い!
なんとなく成功=お金持ちだと思っていて、行動できてない人に読んで欲しいです。

なんとなく成功を夢見て上京したのは僕も同じでした。僕の行動の原動力は間違いなくこの本の影響を受けたものがあると思っています。
この本は以下のような人におすすめです。
・成功に対する常識を再定義したい人
手ぶらで生きる。
価値観アップデート編のラストです!この本は価値観というよりライフスタイルかもしれません。
ブロガーであるミニマリストしぶさんの「手ぶらで生きる。」です。

あなたはミニマリストという言葉を知っていますか?
ミニマリストとは、所有物を減らし、必要最低限(人それぞれ違う)の物で暮らす人を言います。
世間では、物が多い=快適だと思われがちですが、それは科学的に違います。実際に物が少ない人は生活の満足度が高く、収入もむしろ高い傾向にあるそうです(意外)
そんなミニマリストについて、有名ミニマリストブロガーのしぶさんが書いている本です。
僕はこの本を読んでから、生活の質が上がり、ストレスも減りました!
この本は以下のような人におすすめです。
・生活の無駄を省き、より成果を出したい人
おすすめの本3冊【人間関係編】

人生において人間関係というのは超重要です。孤独や人間関係のストレスは人生の満足度を大きく下げる要因です。確かお金よりも重要だった気がします。
というわけで、人間関係におすすめの本を3つ紹介します。Let’s Go!
話し方で損する人得する人
1冊目は話し方についてです。五百田達成さんの「話し方で損する人得する人」です。

皆さん、自分の話し方が正しいという自信はありますか?
この本では、様々な場面での損する話し方や得する話し方を紹介してくれています。
僕が印象的だったのは、「すみません。」を「ありがとうございます。」と言う話し方。日本人は何かしてもらった時に「すみません。」という癖があります。確かにもったいない話し方ですね。
恋愛からビジネスまで幅広い話し方について書いてくれているので、誰にでもおすすめできる1冊です!
この本は以下のような人におすすめです。
・もっと円滑な人間関係を築きたい人
嫌われる勇気
岸見 一郎さん、古賀 史健さんの「嫌われる勇気」です。
この本はアドラー心理学をわかりやすく理解できる本です。哲人が青年にアドラー心理学を教える対話形式の書籍となっています。この本を読むと、自己承認欲求から解放されます。
この本は以下のような人におすすめです。
・人間関係に日々ストレスを感じている人
影響力の武器(ポケットブック版)
影響力の武器は辞書みたいな本が有名なんですが、この本はポケットブックなので薄くて読めやすいですんです!
心理学と聞くと、「ずるい」などのネガティブなイメージを持つ人が多いですが、僕はそうは思いません。むしろ相手より気持ちよくさせてあげる礼儀のように僕は思っています。
人間関係をより良くしたいという方に読んで欲しい1冊です!

コミュニケーションは後天的な要素もあるので、学び次第で改善できます!
この本は以下のような人におすすめです。
・人間関係を心理学をでより良くしたい人
おすすめの本3冊【お金編】

みんな、お金が全てではないことは知っています。でもやっぱり大事ですよね。
よく大人がこんなことを言います、「もっと早くお金の勉強をしておけばよかった」と。
これらの本を読めば、その理由がよく分かります。

少しでも早くお金の勉強をして、一緒に得していきましょう!
お金の大学
この本はお金に関する5つの力(貯める力、稼ぐ力、増やす力、守る力、使う力)をカラフルな図や表を沢山使って教えてくれる本です。
現代のお金の悩みを幅広い角度から解決してくれる1冊です。お金の勉強の入門書に最適です!
この本は以下のような人におすすめです。
・図や表が多い、わかりやすい本でお金の勉強をしたい人
金持ち父さん貧乏父さん
1つ上で紹介した本とは対照的なことに、この本は昔から読まれている名著です。
ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」です。
お金持ちと貧乏人の違いはただ勤めている会社が違うだけではありません。お金持ちになるには、入ってくるお金と出ていくお金の流れを理解する必要があります。
そんなお金持ちになるための普遍的な真理を学べます!
この本は以下のような人におすすめです。
・お金が増える人と減る人の違いを理解したい人
バビロンの大富豪
いよいよラストになりました。最後におすすめする本はこの本!
ジョージ・S・クレイソンさんの「バビロン 大富豪の教え」です。
この本は、紀元前から存在する古代バビロニア王国のお金の知識を漫画形式で学べます。
紀元前からの知識ですよ?すごくないですか?
2000年を超えてもなお、読まれ続けるお金持ちになるための原則を学べる1冊です。
この本は以下のような人におすすめです。
・お金の勉強を漫画で楽しくサクッとしたい人。

以上、お金に関するおすすめの3冊を紹介しました。1冊だけでもお金に対する見方が大きく変わります。まずは気になった本を1冊読んでみてください!
まとめ
いかがでしたか?今回は普段本を読まない大学生におすすめしたい本を13冊紹介しました。
読んでみようと思えた本はありましたか?
多くて悩む人もいると思うので、まずは読んで欲しい本を厳選して3冊のリンクを貼って終わりたいと思います!
普段本を読まない人は読書をするという習慣がないため、最初の1冊はハードルが高いように思えます。ですが1冊良い読んでしまえば、本の魅力に気付いてもっと読みたいと自然に思えます。
ゆっくりでもいいので、自分が素直に読みたいなと思えた本に挑戦してみてください!応援してます。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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