- ミニマリストになると生産性が上がる理由
- 断捨離に気を取られ過ぎると危ない話
- ミニマリストにおすすめの生産性を高める習慣3選
ミニマリストに興味を持つ人は真面目な方が多いので、「もっと生産性を上げたい」「もっと効率的に生活したい」と考える人は多いでしょう。
ありがたいことに、ミニマリストや断捨離は生産性の向上に効果があると言えるでしょう。それは僕自身の体験からも、他の人の意見からも言えます。
この記事では、ミニマリストになると生産性が上がる理由や注意点、さらに生産性を上げるためのおすすめの習慣を解説します。
ミニマリストになると生産性が上がる理由
そもそも生産性って何?
最初に生産性の定義を確認しておきましょう↓
一般的に生産性とは、「生産のために投与される要素が、実際に生産のために使われる程度のこと」…らしいです。
とりあえずここでは、生産性=1日の中でどれだけ有意義なことができたかと定義しましょう。皆さんもこちらの方がわかりやすいでしょう!
ミニマリストが生産性向上に役立つ理由
さて、実際に物を減らすことは生産性の向上に効果があります。ここではその理由を簡単に解説しますね。
結論を言うと、ミニマリストになると頭に中がスッキリし、周りに気が散りにくくなるので集中力が上がり、生産性が上がります。
お部屋の無駄な物を減らすと、スッキリするのはお部屋の中だけではありません。実は頭の中もかなりスッキリします。物の管理の手間が減るので、「あれやらなきゃ」「これやらきゃ」と考えることが減るからです。
また、物が減ることで周りに気を取られなくなるのは皆さん理解できると思います。散らかっている環境では集中できないという経験は誰しもあるでしょう。
以上がミニマリストが生産性UPに効果がある理由になります。
また、ミニマリストになると家事や物の管理の時間も減るので、1日の使える時間も増えます。感覚ですが、平均20分ぐらい増えるのではないでしょうか。
【注意点】断捨離にとらわれすぎると効果が激減する
ミニマリストや断捨離は生産性の向上に効果があります。しかしながら、逆に物を減らすことに囚われ過ぎると、その効果は激減していまいます。
常に「捨てる物はないだろうか」と考えている状態になってしまうからです。それでは作業に集中しづらくなってしまうでしょう。
物を減らすためのテクニックとして「1日1捨」、つまり1日1個物を減らすという方法があります。確かに無理なく物を減らせるメリットはありますが、初心者には微妙です。
というのも、ミニマリスト初心者であれば減らせる物は山ほどあるからです。そのため、最初は使っていない物は一気に手放した方がより断捨離の効果を実感できるでしょう。
ミニマリストにおすすめの生産性を高める習慣3選
ミニマリストに興味を持っているあなたは、きっと真面目で高いも目標をお持ちの素敵な方だと思います。
なので、ミニマリストにおすすめの生産性をより高めるための習慣を3つ紹介させてください。きっとお役に立ちます!
- 生活をできるだけルーティン化する
- 寝る前に翌日の行動を計画する
- 1日のどこかに読書時間を組み込む
生活をできるだけルーティン化する
人間が1日の中で適切に物事を選択できる回数には限界があります。そのための生活をルーティン化することで生産性を高めることが可能です。
例えば、スティーブジョブズは生産性を高めるために、毎日同じ服を着ていたことで有名です。黒のタートルネックにジーンズですね。
ルーティン化できるものの例としては、食事、服装や持ち物、行動の時間など色々あります。
全てを固定化すると生活に面白みがなくなるかもですが、ルーティン化は生産性向上に有効です。
寝る前に翌日の行動を計画する
朝きちんと起きれたものの、何から1日を始めればいいか迷って時間を無駄にした経験はありませんか?
寝る前に翌日の行動を計画しておけば、翌日の行動が明確になるので生産的な1日を過ごしやすくなります。
分刻みで計画を立てる必要はありません。翌日にこなしたいタスクを書き出し、時系列順に番号を振っておくだけでOKです。
1日のどこかに読書時間を組み込む
読書量と年収には相関関係があるとと多くの調査でわかっています。つまり読書量をする人ほど年収が高く、年収が高い人ほど読書をしているということ。
人生は1度きりでやり直すことはできないですが、本を読めば他の人の失敗したことや成功したことを学べるのでコスパが良い投資だと思います。
最近はネットや動画で情報を手に入れることができますが、やはりインプットに関しては読書が今のところは強いです。情報が体系的にまとまっている上に、頭に入りやすいからだと言われています。
生産性を高めるためにおすすめの1冊を紹介します。頑張らない戦略という話題作です。チャンネル登録400万人の「中田の敦彦のYouTube大学」で紹介された人気の本です。
この本を読むことで、頑張るという不安定なマインドを捨てて、習慣の力で物ごとを継続できるようになります。(高い生産性を維持)
