この記事で解決できる悩み
- ミニマリストや断捨離で生産性は上がるの?
- 仕事や勉強でより成果を上げたい!
- 手軽かつ効果のあるライフハックを知りたい。
この記事を読めば、あなたの生産性がUPします!
ミニマリストに興味を持つ人は向上心が高く、「もっと生産性を上げたい」「もっと効率的に生活したい」とあなたも考えていることでしょう。
結論、ミニマリストや断捨離は生産性の向上に効果的です。これは僕の体験からも、他のミニマリストの意見からも明らかです。
なので今回は、ミニマリストになると生産性が上がる理由や注意点、生産性を上げるおすすめのライフハックを解説しますね。具体的な内容は下記です。
- ミニマリストになると生産性が上がる理由
- 断捨離に気を取られ過ぎると、逆に生産性が下がる話し
- ミニマリストにおすすめの生産性を高めるライフハック3選
生産性とは、限られた条件下でどれだけ成果を出せるか
まず、「生産性」の意味を確認しておきましょう。一般的に生産性とは、「生産のために投与される要素が、実際に生産のために使われる程度」…です。
単純計算だと、生産性が2倍になると成長スピードや成果量は2倍になります。このように考えると、短い人生において、どれだけ生産性が大切かよくわかるでしょう。
ミニマリストになると作業を邪魔するものを減らせる
優秀な人ほどデスクや部屋がシンプルな傾向にありますが、無駄な物がない人ほど仕事ができます。では、なぜミニマリストが生産性の向上に役立つのでしょうか。
結論を言うと、ミニマリストになると頭に中がスッキリし、周りに気が散りにくくなるので集中力が上がり、生産性が上がります。
部屋の無駄な物を減らすと、スッキリするのは部屋の中だけではありません。実は頭の中もかなりスッキリします。物の管理の手間が減るので、「あれやらなきゃ」「これやらきゃ」と考える回数が減るからです。
≫参考:断捨離すべき人間関係TOP5
このように、ミニマリストになると、より集中できる作業環境や無駄なストレスを減らせるため、結果的に生産性が向上するのです。
また、ミニマリストになると家事や物の管理の時間も減るので、1日の使える時間も増えます。感覚ですが、平均30分ぐらい増えるのではないでしょうか。
【注意】断捨離にとらわれすぎると効果が激減する
ミニマリストや断捨離は確かに、生産性の向上に効果があります。しかしながら、逆に物を減らすことに囚われ過ぎると、その効果は激減してしまいます。
なぜなら、「捨てられる物はないだろうか」と常に考えている状態になってしまうからです。それでは作業に集中しづらくなるので注意しましょう。
物を減らすためのテクニックとしては「1日1捨」、つまり1日1個物を減らすという方法が有名です。これは確かに無理なく物を減らせるメリットはありますが、初心者には微妙です。
というのも、ミニマリスト初心者であれば減らせる物は山ほどあるからです。そのため、最初は使っていない物は一気に手放した方が、より断捨離による生産性UPを実感できるでしょう。
物を減らせば、集中を妨げる原因を減らせるので生産性が上がる。しかし、少しずつ物を減らすと、その思考が逆に集中の妨げになることがある。なので初期はある程度のスピード感を持って断捨離していこう。
ミニマリストにおすすめの生産性を高めるライフハック3選
ミニマリストに興味を持っているあなたは、きっと真面目で高い目標をお持ちだと思います。
なので、断捨離以外の、ミニマリストにおすすめの生産性を高めるためのライフハックを3つ紹介させてください。今日から実践できるので取り入れてみるといいでしょう。
- 生活をできるだけルーティン化する
- 寝る前に翌日の行動を計画する
- 1日のどこかに読書時間を組み込む
①生活をできるだけルーティン化する
人間が1日の中で適切に物事を選択できる回数には限界があります。そのための生活をルーティン化することで、生産性を高めることが可能です。
同じ服を毎日着ることで、「今日はどれ着ようかな〜」という毎朝の無駄な思考をなくすことができます。
ルーティン化できるものの例としては、食事、服装や持ち物、行動の時間など色々あります。
全てを固定化すると生活に面白みがなくなるかもしれませんですが、ルーティン化は生産性向上にかなり有効です。
②寝る前に翌日の行動を計画する
朝きちんと起きられたものの、何から1日を始めればいいか迷って時間を無駄にした経験はありませんか?
寝る前に翌日の行動を計画しておけば、翌日の行動が明確になるので生産的な1日を過ごしやすくなります。
分刻みで計画を立てる必要はありません。翌日にこなしたいタスクを書き出し、時系列順に番号を振っておくだけでOKです。
③1日のどこかに読書時間を組み込む
読書量と年収には相関関係があると多くの調査でわかっています。つまり読書量をする人ほど年収が高く、年収が高い人ほど読書をしているということ。
人生は1度きりでやり直すことはできないですが、本を読めば他の人の失敗したことや成功したことを学べるのでコスパが良い投資だと思います。
最近はネットや動画で情報を手に入れることができますが、やはりインプットに関しては読書が今のところは強いです。情報が体系的にまとまっている上に、頭に入りやすいからだと言われています。
生産性を高めるためにおすすめの1冊を紹介します。頑張らない戦略という話題作です。チャンネル登録400万人の「中田の敦彦のYouTube大学」で紹介された人気の本です。
この本を読むことで、頑張るという不安定なマインドを捨てて、習慣の力で物ごとを継続できるようになります。(高い生産性を維持)
まとめ:ミニマリストは生産性UPにおすすめのライフハック
今回はミニマリストになると生産性が上がるという内容でした。
自分の持ち物の中から不要な物を捨てるだけで生産性が勝手に上がるというかなりコスパの良いライフハックです。
また、生産性が上がるだけでなく、無駄遣いが減るといったメリットが他にも沢山あります。上手くミニマリズムを使うことで、大変な時期を乗り越えていきましょう!
断捨離することで生産性は上がりますが、逆にミニマリストが持つことで生産性が上がるアイテムがあります。「アップルウォッチ」です。下記の記事でアップルウォッチのおすすめの機能や選び方を解説していますので参考にしてみてください。