この記事では、男子大学生の僕がミニマリストになったきっかけをテーマに記事を書いていきます。
僕が断捨離を意識し始めて、気付けば1年以上経ちました。今回はその振り返りをします!
- これからミニマリストになりたい、
- ミニマリストの思考を理解したい、
- ミニマリストになりたいけど、踏み切れない。
このような人にぜひ読んでもらいたい内容です。
ミニマリストになったことを後悔したことは一度もありませんし、これからも続いていくと思います。ぜひ楽しんでください!
(※僕のお部屋です↓)

ミニマリストの実家全員ゴミ屋敷説
僕は大学進学をきっかけに、ミニマリストの魅力に気付き、今にいたります。なので生まれながらにして整頓された家に住んでいたわけではありません。どちらかというと「ゴミ屋敷」でした。
「ミニマリストの実家はゴミ屋敷」という、親に気からたら激怒されそうな言葉ですが、あくまで散らかっているという意味です…。
僕がミニマリストを目指すにあたって、他のミニマリストの方の動画やサイトを見ていて気付いたのですが、「昔はすごく物が多い散らかった部屋に住んでいた」という人が多い気がしました。
まぁ、直観的に理解できることかもしれませんね。散らかったお部屋の方が綺麗になった時のギャップが大きいので、嬉しくて続けられるのかもしれません。
ただの男がミニマリストに目覚めたきっかけ

ミニマリストになるきっかけや理由は人それぞれです。物が少ない家の方が落ち着くからという人もいるだろし、YouTubeでミニマリストの魅力を知ったからという人もいるだろうし、知人がミニマリストだったからという人もいると思います。
僕がミニマリストになる前は「物が多い=豊か」という典型的な勘違いをしていました。洋服などもたくさん持っていましたし、常に新しい物を探しているような状態でした。
しかし、ある時増えた服を一気に捨てると、なぜか良い気分に思えたんです。不要だった物が消え、自分が本当に気に入っている物だけが手元にある感じが心地よく感じました。
本当に偶然の感情だったと思います。そして、断捨離の魅力にほんの少し気付いた時に、「ミニマリスト」という必要最低限の物だけで暮らす人がいることをYouTubeで知りました。
ミニマリストで有名なしぶさんですね。ミニマリストに興味がある人の9割は知っているのではないかな?
この動画を見た時に僕はこう思いました。「これが僕の求めていた考え方だ!」と。
もちろん「ミニマリストを目指す=しぶさんレベルで物を無くす」というわけではありません。
ミニマリストの定義として、「必要最低限の物で暮らす人」というように言われることが良くありますが、その最低限の基準は人それぞれだと思います。そして僕は僕なりに断捨離を始めました。
実際に断捨離しなければ、ミニマリストの魅力はわからない

僕はミニマリストを目指して色々な物を捨ててきました。また、買いました。買うというのは、多機能な物を買うという意味です。
例えば、ウタマロクリーナという洗剤は一本で家のほとんどの場所を掃除できるので、ウタマロクリーナーを買う代わりに、トイレ用洗剤、風呂用洗剤を捨てるといった具合です。
こうしてより無駄のない生活を求めて試行錯誤していく過程で、ミニマリストの魅力にいくつも気が付きました。
- 生活にゆとりが生まれる
- 家事が楽になる
- 集中力が上がる
- 節約になる
- ストレスが軽減される
- 新しいことに挑戦しやすくなる、etc.
これらのメリットは実際に断捨離しないとわからないでしょう。というのもミニマリストという言葉は少しずつ広まりつつありますが、それでも知っている人はまだ少ないからです。
僕は今までミニマリストという言葉を知っていた人に会ったことは1度しかありません。僕の周りがたまたま知らなかっただけという可能性もありますが、どうなんでしょう?
加えて、ミニマリストという生き方は理解されにくい傾向にあります。というのは、多くの日本人は今でも「物が多い=豊か」という固定概念を持っている人が多いからです。
こうなってしまいます。このようにミニマリストを理解してもらえないことは、デメリットの1つですね。
他人の考え方や価値観というのは想像以上に変えることは経験からも難しいと理解しているので、基本言わない方がいいことに最近気づきました(笑)
>>参考:ミニマリストのメリット・デメリットまとめ【読むと断捨離したくなる!】
今後もミニマリストとして生きていくと決めた

確かにミニマリストには良い面も悪い面もあります。そのため、ミニマリストだからスゴイとか、物が少ないからスゴイというようなことはありません。
むしろミニマリストでいることで1部の人から「変わっている人」として見られることもあるかもしれません。ですが僕は今後もミニマリストとして生きていくつもりです。
というのも、僕の中でミニマリストのメリットがデメリットを上回っているわけで、特にミニマリストでいることで人生が変わると割とマジで信じているからです。
しかし、ミニマリストになることで自分の集中力といった能力が向上したり、生活にゆとりができたことで色々なことに挑戦する余裕ができたと感じました。つまり、ミニマリストになることで人生の難易度を下がったということです。
ミニマリストは人生を好転させるきっかけでしかない
いかがでしたか?今回は僕がミニマリストになったきっかけやその過程で思ったことを文章にまとめてみました。
ミニマリストになるからといって、いきなり大切な物を手放したりする必要はないです。自分がいらないと思うものから徐々に捨てていけば大丈夫です。
ミニマリストになることは人生を好転させるきっかけでしかありません。ぜひ気軽に断捨離や整理を始めてみて欲しいです。もっとミニマリストというライフスタイルを世に広げていきましょう!
僕がミニマリストを知っていく中で得に感銘を受けた本です。ミニマリストのメリットや具体的な断捨離の方法や考え方を学べます。気になる人は読んでみるといいでしょう!