この記事では、ミニマリスト男子である僕の冬服について書きます!
実は冬服はそんなに必要ありません。実際に、僕の冬服は6着(年間10着)ですが、ほとんど困ることはありません。むしろ快適です。
- メンズミニマリストの冬服事情を知りたい。
- 何着服があれば冬を乗り切れる?
- 最低限の服で冬を乗り切るコツが知りたい。
このような人におすすめの内容です。
実際のコーデの写真や、各アイテムのこだわりやブランドなどについても解説するので参考にしてもらえると幸いです。
他の季節のアイテムにも興味がある方は下記の記事も参考にどうぞ!1年を通して、季節ごとの服装やポイントをまとめています。

ミニマリスト男子の冬服はこちら【コーデ写真あり】
この記事を読んでくださっている方は、他のミニマリスト男子の冬服を参考にしたい方だと思います。
なので、早速ですが僕の冬服を公開します。公開した後で、コーデの写真やそれぞれのアイテムのポイント、冬服選びのコツなどを解説しますね。

僕はアウター2着とトップス2着、ズボン2着の計6着を冬服として使っています。
以前まではこの約3倍は服を持っていたのですが、断捨離した結果6着に落ち着きました。6着と聞くと、少なく感じるでしょうか?
おしゃれが好きな方には、このように思う方もいるでしょうが、意外にいけます!
なぜならば、アウター2着×トップス2着×ズボン2着で計8通りのコーデが組めるからです。

8通りあれば困ることはありません。むしろこれぐらいの方が服を選ぶ際に楽です。
シンプルなアイテムで6着そろえていれば、少ないアイテムでもおしゃれを楽しむことができ、「いっつもお前同じ服やな!」と言われることもありません。
上に着る服はアウターやトップスの4枚
先ほど公開した僕の冬服について、各アイテムのブランドやこだわりポイントをご紹介します。1つ1つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
まずは上に着る服からです。僕は下記の4種類の服を冬に着まわしています!(※インナーはカウントしていません。)
- コート(センスオブプレイス)
- ジェケット(レイジブルー)
- パーカー(GU)
- スウェット(GU)
①コート(センスオブプレイス)

「センスオブプレイス」というブランドのチェスターコートです。値段は約1万円でした。このコートは合わせやすいので、ミニマリストの僕でも使いやすかったです。
「センスオブプレイス」というブランドについて軽く説明します。「アーバンリサーチ」が展開するブランドで、リーズナブルな価格とトレンドを取り入れた服が人気です。
アーバンリサーチの中では低価格で、シンプルでクオリティが高い服が多いので若い世代の人に特に人気があります。
チェスターコートは丈がやや長めのコートで、大人っぽい雰囲気のコーデができます。僕は身長が低めなので、ロングコートは似合わないかなと思いましたが、膝上なので意外に行けました(笑)
②ジェケット(レイジブルー)

「レイジブルー」というブランドのナイロンのMA1ジェケットです。定価は約2万円でしたが、半額のセール時に購入しました。
実はこのジェケットはITソフトウェア企業の「wearable」と共同開発した特殊なヒートジェケットなんです。胸横のポケットの内ポケットにあるUSBにモバイルバッテリーを接続することで、背中が暖かくなります。
貼るカイロみたいな感じです。温度はスマホのアプリからON(37~53℃内で調節可能)OFFを自由に切り替えることができます。

出典:A WARMER ←商品ページはこちらからご覧になれます
温度調整が可能なので、外にいる時はONで暖かく、室内ではOFFなどの融通が利きます。室内に入ると熱くなって脱ぐということが減るので、ストレスが減ります。
ダウンジャケット並みに暖かいので、ミニマリストにはぜひ使っていただきたい…!シンプルなデザインなので着回しもしやすいです。
③パーカー(GU)

「GU」のパーカーです。値段は2千円しないぐらいでした。やっぱりGUのコスパは最強ですね。首元のヒモをちょうちょ結びするのが最近のプチトレンドらしい。
パーカーはかなり優秀なアイテムでして、着心地が良い上にシンプルな色を選べば、どんな服とも基本合います。ぜひ1着は持っておきたい!
最近のGUは安い上に、デザインや質がどんどん改善されている印象があります。シンプルで使いやすい商品が多いので、気がつけば僕のクローゼットはGUが大半になりました(笑)
若い世代の人に特に人気のイメージがありますが、個人的には30代の方でも問題ない見た目だと思います。
④スウェット(GU)

「GU」のスウェットモックネックシャツです。値段は約1,000円でした。さすがGU様!
スウェットモックネックシャツは2020年に販売されたのですが、かなり話題となり売れ切れが続出しました。今ならネットにあるかもしまれません。
スウェットと言うと「部屋着」のようなイメージを持っている方も多いですが、この商品は首元が少し高いモックネックになっているので、おしゃれ着として十分に映えます。
また、裏起毛なので暖かく機能性もバッチリです。注意点はサイズ選びかな。大きすぎるとダボっとしてしまい、「部屋着」っぽくなるのでジェストサイズを意識してみてください。
ズバンはGU2枚【シンプルな色推奨】

ズボンは「GU」のイージーアンクルパンツの2色を1年中使用しています。値段はそれぞれ2千円程でした。
GUのアンクルパンツは本当に高品質でした。あまりに良すぎたので、購入前に履いていた1万5千円のズボンを買った直後に捨てたほどです。
Sサイズでも丈が長いのは低身長あるあるかな。目安ですが165㎝未満の人はアンクルパンツの方がスッキリして映えるかと思います。
ズボン(パンツ)選びのコツとしては、ほどよく細い物を選ぶこと、シンプルな色を選ぶことの2つが挙げられます。
正直好みではあるのですが、ワイドパンツよりも細めのパンツの方が着回しがしやすい傾向にあります。全員がスキニーまでとは言いませんが、スラっとした方が女性からも好まれやすいでしょう。
※シンプルな色を選ぶことが大切な理由はこの後に解説しますね。
ミニマリスト男子の冬服は何着必要か
「ミニマリスト男子の冬服は何着あれば十分か。」この疑問を深堀りします。
とはいえ、この疑問に明確な答えを出すことは難しいでしょう。おしゃれが好きな人とそうでない人では、満足できる枚数が違うからです。
- 20代の男性である。
- ミニマリストに興味があり、できれば洋服は年間10着に抑えたい。
- 特に貧乏ではないが、洋服代は節約できたら嬉しい。
- おしゃれが好きというよりかは、女性に好かれるぐらいのおしゃれはしたい。
まぁこれは僕なのですが、このような人の場合、以下の2つのポイントに気を付けることで最低限の服の枚数でおしゃれができます。
- ミニマリストのアウターは2着
- シンプルな色やデザインの服を選ぶ
①ミニマリストのアウターは2着
最低限のおしゃれはしたい場合、ミニマリストのアウターは2着がベストです。
といいますのは、アウター1着だと自分自身コーデに飽きがきやすく、周りから見ても「いつも似たような服装をしている」と思われがちだからです。
例えば、黒のシンプルのダウンジャケットを持っていても、それ1枚でおしゃれを楽しむのは厳しいかと。ましてやデートなどに行く場合、1,2回目のデートで同じアウターを着ていくのは、相手の方からしても少し面白みに欠けます。
逆にアウターは値が張ることが多いので、無理に3着持つ必要がないというのが僕の意見です。
②シンプルな色やデザインの服を選ぶ
特にこだわりの系統がない場合は、シンプルな色やデザインの服を選びましょう。コーデが組みやすくなります。
先程、僕は冬服を6着持っており、アウター2着×トップス2着×ズボン2着で計8通りのコーデが組めると言いました。あれはどのアイテムもシンプルめなものだからこそできる組み方です。
この中に蛍光色といった合わせる服をかなり限定するアイテムが混ざっていると使えるコーデは半分以下になるでしょう。
色選び際には、僕はモノトーン+αをコツとしています。モノトーンはどんな色も合う上に、他の色の魅力を引き立てる魅力があると思っています。
【まとめ】ミニマリストでも冬服を楽しめる!
おしゃれな人はたくさんの服を持っているイメージがありますが、あれはおしゃれな人ほど色々な服を持ちたいと思っているだけです。
つまり持っている服が少なくとも、1つ1つのコーデやアイテムがよければ、おしゃれな印象を他人に抱いてもらえます。むしろ少ない服の方が1つ1つのアイテムにお金を掛けられたり、精査して選んだりできます。
実際に僕は冬服6着に加えて、残りの季節4着の計10着で1年間生活しています。一般人と比べると、少ないかもですが、恋愛なども楽しめているので困ったことはありません。
- 少ない服でもおしゃれを楽しむことができる
- 冬服は6枚あれば十分(8通りのコーデが組める)
- アウターやズボン、トップスは2着ずつが目安
- シンプルで着まわしやすいアイテムを選ぶべき