- お守りやお札の断捨離方法が知りたい。
- お守りを処分したら罰が当たりそうで怖い…
上記のようなことで悩んでいる「あなた」はぜひ今回の記事を最後まで読んでみてください!
「ミニマリストや断捨離に興味があって、物を減らしているけど、お守りやお札はどうしても捨てにくい…」
このようなことに悩む人は多いです。確かにお守りなどを処分すると罰が当たったり、不幸なことが起こりそうで怖いですよね。
でも大丈夫!お守りを粗末に扱うことなく、きちんとした方法で処分すれば、スッキリとお守りもお札も断捨離できます。今回はこの方法を解説しますね。
「捨てたら罰が当たるかも…」といつまでも気にしていると、どんどん増えていくだけです。これは神様にも失礼ではないでしょうか。ぜひこの記事を参考にして、断捨離を進めていきましょう。
お守りやお札は有効期限があるため、処分をすることが前提である。粗末に扱うことなく、きちんとした方法で処分すれば、罰が当たることなく断捨離が可能!
お守りやお札の有効期限は1年です

一般的なお守りやお札の有効期限は1年とされていて、1年経ったらor願いが達成されたらお寺や神社へお返し(返納)するのが正しいとされています。
まぁ、正直この「1年」と言うのは、お寺や神社側の商売も関係していると僕は思っています。お守りの効果が10年持つならば、売り上げは単純計算で10倍減りますからね。
ちなみにお守りの有効期限は1年が一般的ですが、これはお寺や神社によって考え方が変わるようです。もしきちんと有効期限を守りたいという人は、問い合わせるなどして確認してみましょう。(購入前に聞くのがおすすめです)
お守りの有効期限は一般的には1年だけど、合格祈願や安産祈願のような願いが込められたお守りは願いが叶ってから処分すれば大丈夫です。
このように、特に若い世代の人だと知らなかった人も多いでしょう。というわけで、お守りやお札は1年を目安に処分しましょう。処分する方法は色々あるので、この後それぞれ紹介しますね。
お守りやお札の断捨離方法まとめ

お守りやお札を断捨離する方法は、燃えるゴミから郵送まで色々あるので今回まとめますね。ぜひ自分に合った方法を見つけてください!
- 直接返納に行く
- 粗塩で清めて燃えるゴミ
- 自宅で焼却する
- 郵送で返納
- Amazonのお焚き上げ レターを利用
- お正月のどんど焼きに持参
①直接返納に行く
お守りやお札は、それを買った神社やお寺に持参し。お焚き上げしてもらうのが本来は正しい断捨離方法です。
お正月には「返納箱」というお守りやお札はお返しする箱が置いてあることが多いです。置いてない時は、社務所にいる方に渡せば受け取ってくれるはずでしょう。
いつも同じ場所でお守りやお札を買っている人はぜひこの方法を検討してみてください!色々な所で買っている場合は手間なので他の方法を検討してみてください。
②粗塩で清めて燃えるゴミ
お清めをすることによって燃えるゴミとして処分することも可能です。忙しい人はこの方法が1番簡単かもしれません。
- 白い半紙や和紙を広げる(新聞紙やコピー用紙でもOK)
- 紙の上にお守りを置き、粗塩を左に一回、右に一回、もう一度左に一回かける
- 紙でお守りを包み、燃えるゴミとして処分する
この方法は「ぬいぐるみ」などにも使えるので結構おすすめの方法です。
ちなみに僕は以前、この燃えるゴミとして処分する方法で断捨離したのですが、ジップロックに入れてアジシオをかけて処分するという超適当な方法で済ませてしまいました。特に罰や不幸はなかったです(笑)
③自宅で焼却する
家で火をたく環境が整っているのなら、自宅で焼却することも可能。田舎でなければ難しい気もしますが紹介しておきます。
- 紙でお守りと一つまみの塩を包む
- 感謝しながら火の中に入れる
- 後処理をする(火事に注意)
④郵送で返納
郵送でも返納できるお寺や神社はあります。引っ越しなどで購入した地域から離れてしまった時におすすめの方法です。
お守りやお札を封筒に入れて、封筒の表に「お焚き上げ希望」と記入して送ります。基本的には年間を通して郵送でのお焚き上げを行っているところが多いです。
お寺や神社によって、返納を受け付けていないケースもありますので事前に神社やお寺に電話などで確認しましょう。
⑤Amazonのお焚き上げレターを利用
実はAmazonのサービスとして、「みんなのお焚き上げ」というサービスがあります。専用キットに詰めて送るだけでお焚き上げをしてくれるサービスです。
このサービスのメリットはお守り以外も処分してくれること。燃える燃えないを問わず、写真やパワーストーンなど基本何でも対応しています。
キットのサイズにもよるのですが、1,650円でお守りを処分できます。きちんとお寺が処分してくれるのですが、お焚き上げが完了すると、証明書も届くためしっかりとしたサービスです。
- Amazonでお焚き上げキットを購入
- 届いたキットに処分したい物を入れる
- キットを返送する
⑥お正月のどんど焼きに持参
「どんど焼き」とは、1月15日前後のお正月に行われるお飾りやお守りなどを燃やす儀式のこと。今あなたがこの記事を読んでいるタイミングが合えばおすすめの方法です。
どんど焼きは、当日行けなくても、事前にお納め所が用意されていることもありますね。忙しい人はこちらを利用するといいでしょう。
- 持ち込み可能…しめ飾り、お札、お守、破魔矢
- 持ち込み不可…門松、だるま、年賀状、鏡餅など
ビニール・プラスチック・金属など、燃やせないものは外す。他の神社でもらったお守りでも基本は大丈夫ですが、お断りしているところもあるので確認が必要。>>参考:STV (外部リンク)
処分したらバチが当たる?感謝しながら捨てればOK

結論から言うと、感謝しながら処分すれば大丈夫です。
これまであなたのことを守ってくれたのですから、感謝しながら処分すればバチが当たるなんてことはまずないでしょう。
ましてやお守りやお札には有効期限があるぐらいですから、買う前から処分することが前提なわけです。なので、粗末に扱うことなくきちんと処分すれば大丈夫です。
【炎上覚悟】お守りなんて所詮気休め(→感謝が重要)
最後に身も蓋もない話をして今回の記事を終わりますね。正直僕は神様の存在やお守りの効果を信じていません。結局は気休めだと思っています。
僕が理系なこともあるでしょうが、本当に神様や仏様が存在するのなら、この世界はもっと平等なはずです。こんなに広いた貧困格差も不運な事故もないでしょう。
神様が存在しないことを証明するのはほぼ不可能ですが、運に任せて生きることは正しいとは言えません。自分の人生は自分で変えるべきなのです。
重要なのは感謝をするということ。感謝をすることが人生を豊かにするとうことは科学的な研究でも明らかになっています。もし仮に神様が存在するとしても感謝をしている人を見捨てることはないでしょう。よって、感謝マインドが最強なのです!
お守りやお札は有効期限があるため、処分をすることが前提である。粗末に扱うことなく、きちんとした方法で処分すれば、罰が当たることなく断捨離が可能!
