- ミニマリストの鍋やフライパンを知りたい!
- 鍋やフライパンって何個必要なんだろう?
- 鍋やフライパンを今よりも減らしたい!
このような考えを持っているあなたにおすすめの記事です。この記事を読むことで、今よりも鍋やフライパンを減らすことができるでしょう。
今回の記事では、ミニマリストの僕が持っている鍋やフライパンを紹介し、より少ない道具で生活するための考え方やコツを紹介します!
鍋やフライパンを減らすことができれば、買い替える際のお金が節約できるだけでなく、洗い物が楽になるなどのメリットが得られます。ぜひ参考にしてくださいね。
- ミニマリストである僕の鍋・フライパン紹介
- 深型フライパンが優秀な理由とデメリット
- 少ない鍋・フライパンで生活するコツ
ミニマリストである僕の鍋・フライパンは2個

こちらがミニマリストである僕が持っている鍋とフライパンです。一人暮らしではありますが、この2個で不自由に感じることはほぼありません。
ポイントはフライパンにかなり深さがあるものを選んでいるということ。深型フライパンは炒める~煮るまでほぼ全ての料理に使えるのでおすすめです。
片手鍋は少量の料理を作る時やお湯を沸かす時に役に立ちます。コンパクトなので洗い物が簡単なことが最大のメリットです。
ではここで、この2つの鍋とフライパンについて各々紹介しますね。
①片手鍋(直径16cm)

片手鍋(直径16cm)です。片手鍋は主に、お湯沸かし・みそ汁・少量の炒め物・茹でなどに使用しています。
片手鍋の最大のメリットは扱いやすいということ。キッチン上で場所を取ることもないですし、小さいので洗い物が非常に簡単です。
お湯沸かしもできるので僕は電気ポッドを持っていません。電気ポッドは中が洗いにくいことに加えて、コードが邪魔に感じたので断捨離しました。
②深型フライパン(直径24cm)

和平フレイズというメーカーの深型フライパン(直径24cm)です。サイズ感がちょうど良くて、「焼く・炒める・煮る・茹でる・揚げる」と基本的に何でも使えます。
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料理にこだわりたいという人にとっては少しストレスに感じるかもしれませんが、深型フライパンがあれば浅型(ノーマル)フライパンや両手鍋は必要ありません。
さらに深型は中に入る容量も必然的に大きくなるため、複数人分の料理を余裕で作ることができます。一人暮らしの方でも知人が来た時などには結構便利に使えるでしょう。
深型片手鍋が超優秀な理由【デメリットは?】
鍋やフライパンの数を減らしたいのであれば、深型のフライパンはかなりおすすめです。一般的には7~9㎝の深さがあるのですが、カレーなども余裕で作れてしまいます。
昔の僕は様々な鍋やフライパンを使いまわしていたのですが、深型フライパンを導入してから相当な数を断捨離することができました。具体的には浅いフライパンや両手鍋などなど。
- 大抵の料理が作れてしまう
- 壁に掛けることが可能
- こぼれにくい
①大抵の料理が作れてしまう
先ほどから何度も繰り返していますが、深型フライパンはほとんどの料理を作ることができます。→他のフライパンや鍋を断捨離できる!
僕が2個のフライパンと鍋だけで不自由なく自炊ができているのは間違いなく深型フライパンのおかけです。
②壁に掛けることが可能

これはフライパンの鍋の種類やメーカーによって異なるのですが、基本的にフライパンはフックを用いることで壁に掛けることが可能です。
壁に掛けることができれば、洗い物をした後に戻せば勝手に乾くので便利です。壁に掛けることでスペースも取らないのでこれはぜひ試してほしい!
ちなみに僕が使用しているフックは「100円ローソン」の2個入りのフックです。ある程度の耐久性があれば100円でも問題ありません。節約していきましょう。
③こぼれにくい
深さのあるフライパンを使うと周りにこぼれたり散ったりしにくいです。調理後の掃除が一気に楽になります。
例えば浅いフライパンで野菜炒めなどを料理すると、かなり僕はコンロ上を汚してしまいます。(僕が下手なのもあるでしょうが…)
ですが深さのあるフライパンだと不器用な僕でも比較的キレイに調理をすることができるようになりました!掃除が面倒な方や不器用な方にも結構おすすめです。
深型鍋のデメリット【オムライスが難しい…】

あります。例えば、オムライスのような少し器用にフライパンを操作する料理やお好み焼きのようにヘラでひっくり返すような料理だと使いにくいです。
オムライスやお好み焼きのような料理だと、深さのあるフライパンよりも浅いフライパンの方が作りやすいように感じました。
ですが意外にもすぐに慣れるので多くの人にとっては問題ないと思います。料理1品1品こだわって作りたい人だけ要検討って感じです。
少ない鍋・フライパンで生活するコツまとめ
とはいえ、鍋やフライパンが2個だけだと不安な人もいるでしょう。結局何個が正解なのでしょうか。
結論を言うと、これは完全に各々の料理の内容や家族構成によって異なると私は考えています。しかし、9割の人はもっと減らすことができるでしょう!
- 深型フライパンを導入する
- 多機能な物と入れ替える
- 料理したら洗い物をする癖を付ける
この辺りを意識すれば、そんなにたくさんのフライパンや鍋を持つ必要はなくなるでしょう。断捨離できればキッチンもスッキリして洗い物もたまりにくくなります。
まずは今回の記事で主張させていただている「深型フライパン」を導入すること。そしてこれに付随して、多機能な物や兼用できる物があれば積極的に入れ替えていきましょう。
あとは料理したら洗い物をする癖を身に付けられると、より少ない調理器具や食器でも生活できるようになります。
難しいと思うかもしれませんが、無駄な調理器具や食器を断捨離すれば、洗い物の心理的は―ドルはグッと軽くすることが可能です。
ミニマリストである僕の食器については下記の記事で紹介しています。今回の記事と合わせてキッチンの持ち物を断捨離できれば、よりストレスや無駄遣いのない生活に近づくはず!

【最後に】正直鍋やフライパンなんて何でもいい
鍋やフライパンの値段はピンキリで高い物だと軽く数万円を超えるものまであります。
しかし、正直僕は何でもいいと思っています。よほど料理にこだわる人以外は、ミニマリストだからといって良い物をわざわざ買う必要はありません。
IHに対応しているか、サイズは適切かといった方が何倍も大切です。それはクリアして上で初めてデザインや+αの機能をチェックします。
一応おすすめのフライパンを紹介しておくと、財布に少し余裕がある人は下記の「ティファール」の炒め鍋がおすすめです。取っ手が取れるため、洗い物がかなり楽になります。
さらに蓋+取ってセットで購入するとなお良いでしょう。ある程度の大きな蓋なので片手鍋の蓋にも使用可能です!
ティファールの商品は長く使用できるので人気です。僕も今使っている物が壊れた際はティファールに取り換える予定です。片手鍋は安い物で問題ありません!
というわけで、今回はミニマリストである僕の鍋・フライパンを解説しました。 ぜひ調理器具が溢れている人や使っていない物がある人は断捨離してみてください!