この記事で解決できる悩み
- ミニマリストはラグマットを断捨離するべき?
- ラグマットを手放すメリットやデメリットを知りたい。
- むしろミニマリストが持つべきマットは?
このような悩みを今回の記事で解決しますね。
- ミニマリストがラグマットを断捨離するメリット
- ミニマリストがラグマットを断捨離するデメリット
- ミニマリストがラグマットを買うなら小さな丸型がおすすめ
- 実はミニマリストが持つべきマットは珪藻土バスマットのみ
今回の記事では、「ミニマリストがラグマットを断捨離すべき理由」をテーマに書いていきますね。(※3分ほどで読めるはず。)
結論を言うと、ミニマリストにラグマットはいらないです!断捨離することで、ラグマット本体やフローリングの掃除の手間から開放されます。
実際に僕はラグマットを手放して2年以上経っていますが、買い直したいと思ったことはありません。今回はこの2年で気付いたことをまとめますので参考にどうぞ〜

ミニマリストがラグマットを断捨離するメリット
繰り返しですが、ミニマリストはラグマットを断捨離するべきです。ラグマットを断捨離すると5つほどメリットがあるので、下記で紹介しますね。
- ラグマットを洗濯しなくてよくなる
- ラグマット代の節約ができる
- ラグマットは意外に不衛生である
- フローリングの掃除が楽になる
- ラグマットがない方がおしゃれ
①ラグマットを洗濯しなくてよくなる

ラグマットは大きいので洗濯やクリーニングが面倒ですよね。一度も洗濯していないという人も多いのではないでしょうか。
ラグマットを断捨離すると、もちろん洗濯する回数や手間が減らせます。気持ち的にも肉体的にも楽になりますよ。
②ラグマット代の節約ができる

ラグマットは意外に高額で、安いブランドですらサイズが大きいと1万円以上することもしばしば。買わないに越したことはありませんね。
さらに、安いラグマットは早く劣化するので、結果的に高くつくこともあるでしょう。こういった点から悩むなら今後は置かないのがベストです。
③ラグマットは意外に不衛生である

一度も洗ったことのないラグマットに平気で寝る人がいますが、不衛生なのでやめましょう。
なぜなら、ラグマットは皮脂や髪の毛、ホコリが溜まりやすいので、ダニやカビがかなり繁殖しやすいからです。(掃除機では取りきれません)
ラグマットはふかふかで気持ちがいいですが、すぐに不衛生になってしまいます。定期的な洗濯ができない人は断捨離した方がむしろ清潔です。
④フローリングの掃除が楽になる

ラグマットがなくなれば、床が全面に露出することでフローリングの掃除がしやすくなります。
僕の場合は、ラグマットを断捨離したことでクイックルワイパーのみで床掃除が終わるようになりました。
結果的に掃除機も断捨離することができ、掃除機代や騒音を気にしなくていいので助かっています。何よりクイックルワイパーの方が早い!
≫参考記事:ミニマリストに掃除機はいらない!【クイックルワイパーがおすすめ】
⑤ラグマットがない方がおしゃれ

ラグマットがない部屋はダサいと思って、断捨離を悩んでいる人がいるかもしれません。ですが、部屋が広く見えるので意外とおしゃれですよ。
さらに、「うわ、この部屋マット敷いていないし…」と来客時に思われる心配も無用です。なぜなら、誰も気にしないから‼
最近ではテレビがない家も増えてきているように、色々な価値観があるのが普通の時代です。自分の心に従いましょうよ。
ミニマリストがラグマットを断捨離するデメリット
とはいえ、ラグマットを断捨離することにはデメリットもあります。ここも詳しく解説しておきますね。
- 冬は寒い(※対策あり)
- くつろぎにくくなる
- フローリングが傷つきやすくなる
①冬は寒い(※対策あり)

正直に言うと、ラグマットがない床は敷いている床比べて、寒いです。夏は余裕ですが、冬は少し差が出てしまいます。
しかし、ラグマットを敷いていても寒いのは寒いでしょう。「どんぐりの背比べ」程度の差でしかないので、問題ありません。
加えて、最近の冬では多くの人がエアコンを使用するはず。こうなるとほとんどラグマットの有無は関係ないというのが僕の感想でした。
ミニマリストにおすすめの防寒アイテム
とはいえ、冬は寒いです。さらにミニマリストはどうせコタツなども持ちたがらないでしょうから、そんな方には「着る毛布」がおすすめです。
着る毛布とは名前の通り、着られる毛布です。良い商品ならば、あまりの暖かさにエアコンが不要になるほど体を温めることができます。
持ち物が1つ増えてしまいますが、ラグマットより10倍は暖かいですし、コタツや電気毛布を買うよりもよっぽど経済的でしょう!
上記の商品は僕も使用したことがありおすすめ!人気のようで現在(2021年11月)ではAmazon’s Choiceとなっていました。
※着る毛布を選ぶ際は前をバタンで留めるタイプを買ってください!紐で結ぶタイプははだけやすくて使いづらかったです。
②くつろぎにくくなる

普段からラグマットの上でゴロゴロとくつろいでいた人は、いきなり断捨離すると「くつろぎにくくなった」と感じるかもしれません。
すぐに慣れると言えばそれまでなのですが、デメリットを事前に知っておくのは大切です。後悔することを防げるからです。
とはいえ、ソファがある人はソファへ、ベッドがある人はベッドへ行けばいいだけなので余裕ですね。くつろぐために代用なんていくらでも見つかるはず。
③フローリングが傷つきやすくなる

そもそもミニマリストの方ならば置く物が少ないので大丈夫かもしれないですが、ラグマットを捨てることで床に傷が付く可能性が上がります。
例えば、本棚のような木製の物を床に置く場合、フローリングだと移動させた時に傷が付くかもしれません。こういった危険性があることは覚えておくといいでしょう。
ミニマリストがラグマットを買うなら小さな丸型がおすすめ
ミニマリストだからといって絶対にラグマットを捨てなければいけないわけでは、もちろんありません。趣味趣向はそれぞれなので、きちんと自分と向き合い判断するのが大切です。
理由は、洗濯といったメンテナンスのしやすさと、扱いやすいコンパクトさを重視したいからです。大きい物を選んでしまうと、値段や管理のしやすさが気になってしまいます。
選ぶ際の条件としては下記の通りです。
- 円形(少しずれても気にならない)
- 2人入れるぐらいの広さ(※僕は一人暮らし)
- 1年中使える(薄すぎず厚すぎず)
- 滑り止め加工(転倒やズレの防止)
- 洗濯機で洗える(衛生面大事!)
- 掃除機でゴミを吸い取りやすい(毛先が長い物は注意)
これらの条件を全て満たしているのが、上記の商品です。2,480円とコスパも良いので、新しいマットを探していた人はぜひ候補にどうぞ。
ミニマリストが持つべきマットは珪藻土バスマットのみ

今回のテーマは「ラグマット」ですが、実はミニマリストにはトイレマットもキッチンマットも必要ありません。理由は洗濯の手間と不衛生さです。
ですが、唯一ミニマリストにもおすすめできるマットがありまして、「珪藻土バスマット」になります。これはむしろ買うべき商品です。
珪藻土バスマットは非常に速乾性に優れたバスマットでして、お風呂上がりに即座に足裏の水分を吸収してくれます。すぐに水分が蒸発するので、雑菌も繁殖しにくいと言われています。僕は数ヶ月に1度やすりで表面をこする程度の手入れしかしていません。
※珪藻土バスマットを使用する際には、割れや転倒を防止するためにも滑り止めシートを下に敷きましょう(大抵付属しています。)
まとめ:ラグマットを断捨離して快適なミニマリスト生活を。
僕自身、一人暮らしを始めた当時はラグマットを持っていましたが、ミニマリストに興味を持った時に断捨離をしました。
最初はどうかなって思っていましたが、いざ手放してみると、床掃除がしやすくなり、むしろ衛生的な部屋になったので正しい選択だったと思っています。
今現在、ラグマットを断捨離をするべきか迷っている人はぜひ捨てる方向で考えてみてください。それでも怖い人は、一度取ってみて様子を見るといいでしょう。