大学生の皆さん、読書していますか?
「何となく、本は読んだ方がいいイメージはあるけど、何を読んだらいいかわからない」という人は多いのではないでしょうか?
というわけで、普段本を読まない大学生にも読めやすくて、人生を変えるキッカケになるようなおすすめの本を紹介します!
もちろん大学生に限らず、人生の役に立つ本が知りたいというには誰でも有益な記事となっておりますので、どうぞ参考にしてくださいね。
この記事の信頼性
僕自身ここ数年で100冊以上の本を読んできました。その中から皆さんにおすすめする価値があると思う本を厳選して紹介していきます!
大学生が本を読むべき理由3選

そもそも本を読むべき理由とは何でしょうか?
様々な調査で、収入と読書量には相関関係があることが明らかになっていますが、多くの学生が本を読んでいません。
(注意!)ここで言う読書とは小説や漫画などの娯楽としての読書ではなく、悪魔でビジネス書などを読む自己研鑽としての読書が前提です。
結論ですが、大学生も読書するべき理由は主に3つあります。
- 知識が増える
- すごい人の頭の中をのぞける
- 思考や価値観が柔軟になる
①知識が増える
当たり前ですが、読書すると知識や語彙力が増えますね。読書をするとよくわかりますが、今僕らが知っている知識は狭く、もしかしたら間違っている知識かもしれません。
つまり、読書をすると、知っておくと得する正しい知識を学べます。
②すごい人の頭の中をのぞける
読書をすると「すごい人」の頭の中を覗けます。
大抵本を書く人というのは、成功者と言われている人が多いですが、彼らは本を書く際に自分の知識や考え方、経験を書いてくれます。
成功者のセミナーをいつでも、どこでも、何回でも聞けるようなものです。しかも1000円ちょっとで。コスパ良すぎです…。
③思考や価値観が柔軟になる
読書=自分のアップデートです。本を読めば読むほど新しい自分に出会えます。また、それは知識だけではありません。著者の思考や価値観が自分に反映されていきます。
天才だと思っていてた有名人が裏でものすんごい努力をしてた、なんてことは珍しくありません。また、自分の常識が他人には非常識だと気付くかもしれません。
つまり、読書の積み重ねが自分をアップデートしてくれるのです。
本を読んで改めて気付きましたが、多くの人は偏見が多すぎです。例えばガラケーがなくなったように、徐々に時代は変わっていくものです。
大学生におすすめの本3冊【能力アップ編】

ここからカテゴリー別におすすめの本を紹介していきます。気になる本があればポチって読んでみてください。
この章では、あなたの能力や生産性が上がる本を紹介します!
①超集中力
※上記の画像はリンクです。
最初におすすめするのはメンタリストDaiGoさんの超集中力です。
この本は僕の生活を根本から変えた1冊です。科学的に正しい集中力の上げ方について、作業の取り組み方から1日の過ごし方まで具体的でわかりやすく書かれています。
この本は以下のような大学生におすすめです。
- 集中力を上げて効率よく作業したい大学生
- 1日のよい過ごし方を知らない大学生
②ヤバい集中力
「また集中力かよ!」と思われたかもしれません。ですが、先ほど紹介した超集中力とは別のアプローチで集中力について紹介した本です。
脳には本能の部位と理性の部位があり、集中している時は理性が勝っている状態で、集中できていない時は本能が勝っている状態だという内容がこの本に書いてます。
そしてこの本ではどうしたら本能に勝ち集中できるのかについて、科学的に書いてくれた1冊です!
この本は以下のような人大学生におすすめです。
- 集中したいけど、どうしても誘惑で集中できない大学生
- 本能をも味方につけて集中したい大学生
③神時間術
能力アップ編の最後です!精神科医である樺沢紫苑先生の神時間術です。
「この本を読めば1日が48時間になりますよ!」と言いたいのですが、それは現実的に無理です(笑)
この本は1日の生産性(作業量のようなもの)を2倍にしちゃいましょうよっていう本になります。
そんな1日の有意義な使い方をこの本では解説してくれています。めちゃくちゃわかりやすく、実戦的な内容なのが特にメリットです。
この本は以下のような人大学生におすすめです。
- いつも時間が足りないと言っている大学生
- 限られた時間を効率よく過ごしたい大学生
大学生におすすめの本4冊【価値観アップデート編】

普段の生活では、なかなか自分の価値観や思考を変えられる機会は少ないです。ですが、読書ならば、色々な考え方を簡単に吸収できるでしょう。
これらの本を読んで「あ、こんな考え方もあるんだ!」と思ってもらえたら嬉しいです!
①革命のファンファーレ
まずはこちらです。キングコングの西野亮廣さんの
革命のファンファーレです。
2018年にビジネス書で第1位になった本らしいです。個人的に表紙の雰囲気が好きです(笑)
タイトル通り、お金と広告や働き方をメインの話が中心の本ですが、西野さんの独特な視点から書かれているので、読んでいて自分の考え方を考え直すことが多かったです。
まさに、これからの時代の生き方を考えるきっかきになる1冊でした!
この本は以下のような大学生におすすめです。
- お金や広告の正体や本質を学びたい大学生
- これからの生き方について新しい視点を持ちたい大学生
②夢をかなえるゾウ
この本はマジで面白いです。小説ですが、思わず笑ってしまうほど読んでいて楽しい小説です。しかも、どういう人間が成功するのかを本の中で学ぶことができます!
楽しみながら価値観や生活を見直せる1冊です。柔らかい小説ですので、文章に慣れていない人でも読みやすいでしょう。
この本は以下のような大学生におすすめです。
- どういう人間が成功するのかを知りたい大学生
- とにかく楽しく楽に有益な本を読めたい大学生
③上京物語
この本は知らなかったという人は多いのでは?喜多川泰さんの上京物語という本です。
こちらも学びのある小説です。この本では、成功したいとぼんやりと夢見た青年が上京する物語を読めます。
そして青年のお父さんが送る教えが僕の常識をもガツンと変えてくれました。しかも物語の展開が新鮮で面白い!
なんとなく成功=お金持ちだと思っていて、行動できてない人に読んで欲しいです。
この本は以下のような大学生におすすめです。
- 何となく成功を夢見ている大学生
- 成功に対する常識を再定義したい大学生
④手ぶらで生きる。
価値観アップデート編のラストです!この本は価値観というよりライフスタイルかもしれません。
有名ブロガーであるミニマリストしぶさんの手ぶらで生きる。です。
ミニマリストとは、所有物を減らし、必要最低限(人それぞれ違う)の物で暮らす人を言います。僕もミニマリストとして活動をしています。
世間では、物が多い=快適だと思われがちですが、それは科学的に間違っていることがわかっています。実際に物が少ない人は生活の満足度が高く、収入も高い傾向にあるそうです(意外)
そんなミニマリストについて、有名ミニマリストブロガーのしぶさんが書いている本です。僕はこの本を読んでから、生活の質が上がり、ストレスも減りました!
この本は以下のような人におすすめです。
- 生活の満足度を上げたい大学生
- 生活の無駄を省き、より成果を出したい大学生
※ミニマリストに関する本をさらに読みたい方はこちら↓

大学生におすすめの本3冊【人間関係編】

人生において人間関係というのは超重要です。孤独や人間関係のストレスは人生の満足度を大きく下げる要因です。確かお金よりも重要だった気がします。
というわけで、人間関係におすすめの本を3つ紹介します。
①話し方で損する人得する人
1冊目は話し方についてです。五百田達成さんの話し方で損する人得する人です。
この本では、様々な場面での損する話し方や得する話し方を紹介してくれています。
僕が印象的だったのは、「すみません。」を「ありがとうございます。」と言う話し方。日本人は何かしてもらった時に「すみません。」という癖があります。確かにもったいない話し方ですね。
恋愛からビジネスまで幅広い話し方について書いてくれているので、誰にでもおすすめできる1冊です!
この本は以下のような大学生におすすめです。
- 話し方で損したくない大学生
- もっと円滑な人間関係を築きたい大学生
②嫌われる勇気
これは超有名です!もちろん僕も読みました。岸見 一郎さん、古賀 史健さんの嫌われる勇気です。
この本はアドラー心理学をわかりやすく理解できる本です。哲人が青年にアドラー心理学を教える対話形式の書籍となっています。
この本を読むと、自己承認欲求や自己肯定感の低さをはじめとする人間関係の悩みを解決できます。きっとあなたの悩みも新しい切り口で解決策へと導いてくれるでしょう!
この本は以下のような大学生におすすめです。
- 周りの目ばかり気にしてしまう大学生
- 人間関係に日々ストレスを感じている大学生
③影響力の武器(ポケットブック版)
影響力の武器は辞書みたいな本が有名なんですが、この本はポケットブックなので薄くて読めやすいですんです!
心理学と聞くと、怪しいなイメージを持つ人が多いですが、僕はそうは思いません。むしろ相手より気持ちよくさせてあげる礼儀のようなものだと、僕は思っています。
人間関係をより良くしたいという方に読んで欲しい1冊です!あなたの恋愛が成功するキッカケになるかも?
この本は以下のような大学生におすすめです。
- すぐに使える心理学を学びたい大学生
- 人間関係を心理学をでより良くしたい大学生
大学生におすすめの本3冊【お金編】

みんな、お金が全てではないことは知っています。でもやっぱり大事ですよね。
よく大人がこんなことを言います、「もっと早くお金の勉強をしておけばよかった」と。これらの本を読めば、その理由がよく分かるでしょう。
①お金の大学
この本はお金に関する5つの力(貯める力、稼ぐ力、増やす力、守る力、使う力)をカラフルな図や表を使いながら教えてくれる本です。
現代人のお金の悩みを幅広い角度から解決してくれる1冊です。お金の勉強の入門書に最適です!ぶっちゃけこれだけでも十分かも。
この本は以下のような大学生におすすめです。
- お金について幅広く学びたい大学生
- 図や表が多い、わかりやすい本でお金の勉強をしたい大学生
②金持ち父さん貧乏父さん
1つ上で紹介した本とは対照的なことに、この本は昔から読まれている名著です。
ロバート・キヨサキさんの金持ち父さん貧乏父さんです。
お金持ちと貧乏人の違いはただ勤めている会社が違うだけではありません。お金持ちになるには、入ってくるお金と出ていくお金の流れを理解する必要があります。
そんなお金持ちになるための普遍的な真理を学べます!
この本は以下のような大学生におすすめです。
- 何年も読まれているお金持ちになるための普遍的な真理を学びたい大学生
- お金が増える人と減る人の違いを理解したい大学生
③バビロンの大富豪
いよいよラストになりました。最後におすすめする本はこの本!
ジョージ・S・クレイソンさんのバビロン 大富豪の教えです。
この本は、紀元前から存在する古代バビロニア王国のお金の知識を漫画形式で学べます。漫画なので活字に抵抗がある人はここから始めのもいいでしょう。
2000年を超えてもなお、読まれ続けるお金持ちになるための原則を学べる1冊です。
この本は以下のような大学生におすすめです。
- 時代を超えても読まれるお金の原則を知りたい大学生
- お金の勉強を漫画で楽しくサクッとしたい大学生
【まとめ】大学生は本を読んで人生を変えよう!
今回の記事では、普段本を読まない大学生におすすめしたい本を13冊紹介しました。読んでみようと思えた本はありましたか?
多くて悩む人もいると思うので、特に読んで欲しい本を厳選して3冊のリンクを貼って終わりたいと思います!
普段本を読まない人は読書をするという習慣がないため、最初の1冊はハードルが高いように思えます。
ですが1冊良い読んでしまえば、本の魅力に気付いてもっと読みたいと自然に思えます。ゆっくりでもいいので、自分が素直に読みたいなと思えた本に挑戦してみてください!
30倍の早さで本を読む方法
本の要約サイトflier(フライヤー)を使うと、通常1冊6時間(300分)ほどかかる読書を10分に短縮できます。忙しくて読書時間の確保が難しい方には強い味方になるはず。(無料体験あり)≫参考:【感想】flier(フライヤー)で読書効果が30倍に!【ミニマリストも愛用】