この記事では、メンズミニマリストである僕の春服秋服について書きます!また、春と秋は気温が近いので、まとめて紹介していることに注意してください。
僕は春服と秋服は同じ物を着ていて、上下合わせて6着持っています。少ないと思う方もいるかもしれませんが、実は6着あれば十分です。
- ミニマリスト男子の春服や秋服事情を知りたい。
- 何着服があれば春や秋を乗り切れる?
- 最低限の服で春や秋を乗り切るコツが知りたい。
実際のコーデの写真や、各アイテムのこだわりやブランドなどについても解説するので参考にしてもらえると幸いです。
他の季節のアイテムやポイントにも興味がある方は下記の記事もどうぞ!年間10着で暮らす僕の服装を季節ごとにまとめています。

メンズミニマリストの春服秋服は6着【コーデ写真あり】
ミニマリストと一口に言っても、おしゃれに興味があるかどうかで必要な服の枚数は変わります。
僕は服の枚数を最小限に抑えつつ、おしゃれもしたいと考えて結果、春服や秋服は6着に落ち着きました。(春服と秋服は同じ物を着ています)
皆さんもある程度おしゃれには気合を入れたいとお考えだと思います。1年中ジャージだと恋愛も楽しめないでしょう(笑)
さて、この記事をお読みの方は他のミニマリストの春服、もしくは秋服を参考にしたいとお考えだと思います。
なので早速ですが、僕が普段から春服秋服として使用している服を紹介します。加えて、コーデの写真や各アイテムのメリットも解説しますね。

僕はトップス3着とズボン2着、そしてTシャツ1着を春服秋服として使っています。
※気温にもよりますが、Tシャツは黒の薄手のMA1ジャケットのインナーとして使用しているので、実際は6着というより5着です。
ちょっと少ない気がする。これだとおしゃれなんてできないじゃないか!
このように思われた方もいると思います。しかし、「彼女が欲しいぐらいにはおしゃれをしたい」という人には十分の量です。
といいますのは、5着あれば上の服の3着×下の服2着で計6通りのコーデが作れるからです。

ポイントはシンプルなアイテムをそろえることです。シンプルであれば他の服との相性で失敗することがないので、街中を堂々と歩けます。
6通りのコーデが組めるなら、「いつも同じ服着てるね」と言われないですし、恋愛で不利になることもないでしょう。
ミニマリスト男子の春服秋服はトップス3着
先ほど紹介させていただいた僕の春服秋服のアイテムについて、それぞれ紹介させてください。
もちろん同じ物を買う必要なんてないですが、最小限の枚数を最低限のおしゃれを楽しむためのポイントを参考にして欲しいです。
まずは上に着る服3つについてです。(※インナーはカウントしていません。)
- ジャケット+半袖Tシャツ
- スウェット
- パーカー
①ジャケット(URBAN RESEARCH)+半袖Tシャツ(BEAUTY&YOUTH)

「URBAN RESEARCH」の薄手のMA1ジャケットと、「BEAUTY&YOUTH」の半袖シャツ。それぞれ5,000円ほどで購入しました。
このジェケットを羽織る時には必ずこのTシャツを中に着ています。Tシャツは1枚しか持っていないので(笑)
多くのミニマリストさんの服を見ても分かるように、やっぱり黒は使いやすい色です。失敗することがほとんどありません。
全身黒だろ少し着にくいという人は、靴やどこかしらに「白」を入れると、かなり中和してみえます。
②スウェット(GU)

「GU」のスウェットモックネックシャツです。定価が約1,000円で非常にコスパがいい商品です。
こちらのスウェットモックネックシャツは2020年に販売が開始され、売れ切れの店舗がかなり出ました。若い世代のメンズに特におすすめします。
スウェットと聞くと、部屋着のような印象を持っている人も多いでしょう。しかし、この商品は首元が少し高くなっており、ニット感覚で着用できます。
③パーカー(GU)

「GU」のパーカーです。2,000円弱で購入しました。首元のヒモを蝶々結びするのが最近の密かなトレンドらしいです。
パーカーは着心地もかなり良い物が多く、カジュアル系のアイテムとして1着は持っておきたいです。キレイ目のアイテムとも合わせやすいのも魅力の1つ。
また、パーカーは春服や秋服だけでなく、冬服にアウターのしたに着ることもできるので汎用性が高いです。
ズボンはGUのパンツがおすすめ【コスパ最強説】

ズボンは「GU」のイージーアンクルパンツの2色を年間を通して着用しています。それぞれ2,000円程なので買い替えも気楽にできます。
僕はメンズにしては低身長なので、イージーアンクルパンツの丈の長さがちょうどよかったです。165㎝未満の男性にはアンクルパンツの方が映えると思っております。
メンズミニマリストは年間長ズボンを履くことをおすすめします。長ズボンの方が大人っぽく見えますし、短パンを好まない女性もいるからです。
メンズミニマリストの服はシンプルに→おしゃれに見える
ミニマリスト男子の皆さんが最低限の服装でもファッションを楽しむコツを書きます。
そのコツとは、シンプルな色やデザインのアイテムをそろえることを意識することです。
まず、シンプルな色と言えば黒白グレーといったモノトーン色です。モノトーンはどんな色にも合います。ましてや全身黒や全身白の服装でも映える万能色です。
また、シンプルなデザインのアイテムや服装を嫌う女性はいません。モテがファッションの全てではありませんが、せっかくなら…です。
最終的には皆さんの好みにはなりますが、「無難におしゃれに見せたい」「コーデで失敗したくない」と思うのであればシンプルめが最強です。
とはいえ、ワンポイントのアクセントが付いているアイテムや、アクセサリーでアクセントを付けるのは良いでしょう。こういう加減が服の悩ましい点ですよね。
【まとめ】ミニマリストでもおしゃれになれる!
今回はミニマリスト男子に向けて、春服秋服を解説しました。
春と秋とでは微妙に似合う色が違ったりするのですが、ミニマリストには関係ないですね。シンプルな色のアイテムを使えば、違和感は0です。
おしゃれな人=服を多く持っているという印象がありますが、あれは半分不正解です。おしゃれに興味がある人が服を多く買うだけだからです。
むしろ服を最低限にしているミニマリストの方が1つ1つのアイテムに使える費用や悩める時間が多いはず。そのためミニマリストもおしゃれになれるのです!