この記事では、一人暮らしをしている大学生に向けて、ミニマリストになるべきメリットやまず断捨離すべき物を紹介します(僕の部屋紹介もします!)
- 大学生だけどミニマリストになるか迷っている。
- 大学生がミニマリストになる意味ってあるの?
- ミニマリストになるためにまず捨てるべき物を知りたい。
このような悩みを解決する記事です。
結論を言うと、大学生こそミニマリストになるべきだと僕は考えています。それはなぜなのか…、この記事を読むことで理解できます。
- 一人暮らし大学生がミニマリストになるメリット
- ミニマリスト一人暮らし大学生のお部屋紹介
- 大学生がミニマリストになるためにまず断捨離すべき3つの物
1人暮らし大学生がミニマリストになるメリット

僕は大学進学をきっかけに都内での一人暮らし生活を始めたのですが、当初は部屋が物で溢れかえっていました。
しかし、「ミニマリスト」というライフスタイルの存在を知ったことをきっかけに、断捨離に取り組むと驚くほど良いメリットがありました!
- 生活費削減できる
- 少ないお金で生活する癖が付く
- 家事が楽になる
- 集中力が上がる
- 新しいことに挑戦しやすくなる
それぞれ解説していきます!
①生活費が削減できる
ミニマリストになると生活費が削減できるので暮らしが楽になります。
生活費って食費だけではないですよね。洋服代だったり、雑貨だったり、ネットショッピング代だったりと、案外色々なところで発生するものです。
ミニマリストになって、物を減らすと、物を買うことに対してブレーキが利くようになるので余計な物をかなり買わなくなります。
大学生は基本お金に余裕がないめ、生活費を削減することで色々なことができるようになります。
貯金額を増やしたり、バイトのシフトを減らせたり、欲しかった物を買ったり、行きたかった所へ行ったりと…やはりお金は大切です。やりたいことは人それぞれですが、総じて生活の自由度が上がるのでおすすめ!
②少ないお金で生活する癖が付く
これは上で書いた内容と似ているように読めますが、少し違います。ミニマリストは金銭面で将来的にも得をするというお話しです。
ミニマリストになると、より少ないお金で生活する習慣や、お金を大切にする癖が付くので将来的な長い目で見た時にお金が貯まりやすいです。
実際に、ミニマリストで有名な「しぶ」さんは家賃を含めた生活費を7万円までに抑えて生活されています。
1人暮らしの一般的な生活費は約16万円なので、その差は月9万円です。年間にすると108万円もミニマリストになることで得をしている計算になります。
年間108万円あれば、何ができるでしょうか。海外旅行に行ったり、プログラミングスクールに通ったりと有意義なことに使っても余りそうです。
③家事が楽になる
1人暮らしを経験したことがある学生さんなら、共感してくれると思いますが、家事って結構めんどくさいんですよね。
そんな日常における微妙な家事や掃除の苦痛やストレスを和らげてくれるのが、ミニマリスト生活です!
「関係なくない?」と思った人もいるかもですが、超あります。具体的には下記のような場面でミニマリストであることで家事が楽なります。
- そもそも手入れをする物が少ない
- 床に物がないので掃除機がすぐに終わる
- 服が少ないので洗濯が楽になる
- 食器が少ないので洗い物をためずに済む
まさに「塵も積もれば山となる」で家事というのは少しの楽でも、積み重なれば、不思議と生活の快適性は上がります。僕はもうミニマリストをやめられません!
家事が楽になることによって、時間が増えたり、ストレスの軽減などのメリットも生まれるのでおすすめです。
④集中力が上がる
身の回りに物が多いと、どうしても意識が持って行かれてしまい、集中力の低下につながります。これは物は使っていなくても無意識にメッセージを送り続けてしまうからです。
例えば服が多い部屋だと「服そろそろ減らさないといけないな」と潜在意識で常に考えてしまい、机が散らかっている部屋だと「片づけないといけないな」と考えてしまいます。
さらに、物が多いと1日の判断回数もかなり増えてしまいます!例えば服が多いと「今日はどれを着ようかな」とか「これは全然着ていないけどどうしよう」とか色々と考えてしまいます。これも脳に疲れをもたらす原因だったりします。
しかし、ミニマリストになって物を減らすと、流石に0にはなりませんがそういった集中を妨げる要因を減らすことができ、相対的に集中力や作業効率を高めることができます。
⑤新しいことに挑戦しやすくなる
何か新しいことに挑戦するには、意外と余裕がないとできないものです。実際、英語を勉強しようと言っているのに、結局できずに時間が過ぎてしまう大学生は多いですよね。
これまで書いてきたことをまとめるようなメリットですが、ミニマリストになると、心も体にも余裕ができるので、新しいことに挑戦しやすくなります。
僕が今書いているこのブログも、僕にとっては新しい挑戦でした。この挑戦も心身に余裕がないとできなかったでしょう。記事を執筆することにはもちろん時間がかかりますが、それ以外にもデザインの作成やSNS運用など色々やるべきことが実は沢山あります。
人生を変えるには新しい挑戦し、それを継続するしかないと僕は思っていますし、事実でしょう。人生を変える環境作りの土台として、ミニマリスト生活は本当におすすめです。
ミニマリストと言っても、物を減らす努力をすればその人はミニマリストだと思います。実はかなり気軽に始められるので安心してください!
ミニマリスト一人暮らし大学生のお部屋紹介
皆さん、ミニマリストには興味を持っていただけたと思います。
興味を持っていただけた方に向けて、僕のお部屋やクローゼットの写真を公開し。こだわりを解説したいと思います!参考になれば幸いです。

友人を入れると、10000000%何もないと言われます。
こだわりを解説しましょう!興味ある人は一読ください(長くなるので枠で囲みます)
僕はモノトーンが好きなので基本白黒グレーの物で統一しています!作業スペースとベッドを本棚で区分けしており、これによって作業する時は作業、寝る時は寝るというメリハリのある空間を作っております。
多くの他のミニマリストなら、本は紙でなくて電子書籍で読むかもしれませんが、僕は利便性よりも読んでいる時に楽しさを優先しています。
本棚の下に収納が3つあるのですが、ここに小物類を全て収納しているので、床に物を置くことがまずありません!
観葉植物はストレス軽減や集中力UP効果などがあるらしいので、部屋のアクセントも兼ねて置いています(かわいいでしょ?)
友人や恋人が来た時にどうやってご飯を食べるかについてですが、本棚の裏に折り畳み式のローテーブルを挟んでいるので問題なしです!ローテーブルを日常的に置くと床掃除がめんどくさくなるので、普段は収納しています。
画面左下にあるのは、ニトリのソファです。これがなかなかの優れもので、倒すと敷布団として使えるので、友人が泊まる時には僕の寝る場所へと変身します。
こんな感じです。部屋は9畳あるため少し広く見えるかもしれません。
ぶっちゃけミニマリストになると9畳も入りません。4畳が掃除がしやすくてベストだと今は考えています。

正直ミニマリストになると、服が減るのでクローゼットは狭くて全然問題ないのですが、やはり余白があるというのは気持ちがいいです。
服を断捨離するメリットの1つとして、毎日の選ぶ手間が軽減できるので、服にこだわるのはデートだけぐらいの僕にはちょうどいいです。
都内なのに良い部屋住んでいるねと、よく言っていただけるのですが、実は家賃は5万円台です。
僕はユニライフという学生向けに物件を紹介している不動産を利用しているので、家賃が良心的でした。
セキュリティは高めですし、学生向けと言っても不便はないので、これから部屋を探している人は見てみるといいかもです!
まずはこの3種類から断捨離しよう!

そんな大学生の方に向けて、まず手放すといいと物を独断と偏見でご紹介します!それがこの3種類の物です。
- 衣類
- ラグマットなどの敷物類
- 食器類
ミニマリスト視点で見ると不要な物というのはたくさんありますが、大学生はまずこの3つから断捨離していくといいでしょう。
この3つは比較的捨てやすい上に、「あ、断捨離ってこんなにスッキリするんだ!」と物を手放すことのメリットを体感しやすいという特徴があります。
それぞれ理由と捨てるポイントを簡単に説明します!
①衣類
個人的には衣類が一番ミニマリストになることへのメリットが実感できると思っています。衣類を捨てることで、節約効果や、服を選んだり買う手間の削減が期待できます。
どこまで減らすかの基準としては、同じ機能の物は4つまでという基準をまずは持てばいいと思います。4つあれば着る服がないと泣くこともありません。
その他にも、「1年以上着ていない物は全て断捨離」など色々な捨て方があります。下記の記事で詳しく解説していますので、よければ参考にしてください。
>>参考:洋服を断捨離する基準9選と処分方法5選【年間10着ミニマリストが解説】
②敷物類
ラグマットやトイレマット、キッチンマット、全ていらないです!
マット類は確かにお部屋に個性が出て、おしゃれに見えるかもしれませんが、汚れやホコリを実は吸収しまくっています。
捨てることで掃除が楽になり、お部屋もシンプルなるので、これはかなりおすすめ!ミニマリストっぽい部屋にもなります。
お風呂場の珪藻土バスマットは高級旅館で置いてあることがあるほど最近は増えてきています。手入れの頻度もかなり少ないので、ミニマリストにはかなりおすすめです。
③食器類
食器の種類が多いと何か食べる度にどれを使うか迷いますし、食器の数が多いシンクに洗い物をためがちになってしまいます。
シンクに食器がたまればたまるほど、洗い物をするやる気はなくなるので、結局ためないのが心身ともに一番楽なんですよね。
食器を減らす時の基準は、同じ機能の物は基本2つまでです。(箸は4ペアほど)
さらにミニマリストを極めるなら、2つの同じ機能の物は全く同じ物がいいです。選ぶ手間がほぼ無くなるので僕も少しずつ統一に取り組み中です。
ちなみに僕が持っている食器は下記の記事でまとめています。食器は少なすぎても多すぎても不便です。自分の「心地よい」を見つけましょう。
>>参考:一人暮らしミニマリストの食器事情【まずは1役2個まで断捨離しよう】
大学生×ミニマリストまとめ
今回は一人暮らし大学生向けに、ミニマリストに関する記事を書きました。この記事をきっかけにミニマリストが1人でも増えたら嬉しいです。
ミニマリストは馴染みがない人には意外と理解しにくいライフスタイルだと思います。
僕も昔はそうでしたが、いざ自分も断捨離をしてみると割とすぐに物を減らすことのメリットを実感できました。
最初は普段着ない服を手放すぐらいでも大丈夫なので、ぜひ断捨離に取り組んでみてください!一緒にミニマル生活を楽しみましょう。
今回の記事が良かった!って人はSNSをフォローしてくださると嬉しいです。Twitterでは新記事のお知らせだけでなく、ミニマリストに関するツイートもしています。